華小町、フルティカ
本田農園 住所:石川県小松市古府町亥104
「いしかわ食の親善大使」としてイベントに参加するのはもちろん、石川県を訪れたりしています。その度に感じるのは、石川県は食が豊かだということです。魚介類や果物などはもちろん、野菜もどれも美味しいものばかりです。
先日参加をした「いしかわ百万石マルシェ2018夏」でも多くの食に出会いましたが、改めて食べてみて美味しかったのが、「トマト」です。農業に関しては新規で就労する方も多いみたいで、サポートもしっかりされているようです。イベントで出会った本田農園の本田雅弘さんも新規で始められたそうです。作物が育つ土にも、地元の学校や保育園から出る給食の生ゴミを堆肥に使用しているとのこと。
現在は、「四葉キュウリ」や「ほうれん草」、「アスパラガス」なども作っているそうですが、一番力を入れているのが中玉トマトだそうです。
果皮が極めて薄く、フルーツ感覚で味わえる「華小町」。
甘味がたっぷり楽しめる「華おとめ」。
果肉が滑らかで弾力性があって、酸味が少ない「フルティカ」の三種類。
家庭で食べる場合はそのまま食べても美味しいですが、いつものトマトを使った料理に使ってみれば、より美味しさが増すことに間違いありません。
トマトが苦手な方がいるなら、一度はこの「華小町」や「フルティカ」を試しみてはいかがでしょうか。きっとトマトの美味しさに気づくと思います。
本田農園
住所:石川県小松市古府町亥104
電話番号:0761-47-2498
本田農園 住所:石川県小松市古府町亥104
※掲載情報は 2018/10/26 時点のものとなります。
レストラン モナリザ オーナーシェフ
河野透
1957年、宮崎県出身。調理師専門学校を卒業後、「精養軒」などで経験を積み25歳で渡仏し約8年間に渡ってキャリアを重ねる。帰国後は恵比寿「タイユヴァン・ロビュション」の総料理長を3年間に渡って勤め、1997年には恵比寿に「レストラン モナリザ」をオープン。オーナーシェフとして腕を振るう一方、書籍や講演会など幅広い活動を行っている。また、出身である宮崎県の食材も積極的に使用し、食材普及の活動にも積極的に取り組んでいる。