そのまま食べても美味しい、とまらない美味しさ、山本海苔店の『おつまみ海苔』

そのまま食べても美味しい、とまらない美味しさ、山本海苔店の『おつまみ海苔』

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気が付けばいつも近くにある食材

今回ご紹介する商品は、山本海苔店さんの『おつまみ海苔』です。
海苔の歴史は長く、古くは縄文時代から食用としてかんがえられており、西暦700年頃に編纂された「常陸風土記」にて、文字として海苔が初めて登場しています。
そこには「古老の曰へらく、倭武の天皇 海辺に巡り幸して 乗浜に行き至りましき。時に浜浦の上に多に海苔を乾せりき」とあり、ヤマトタケルが浜辺一面に海苔が干してある風景を見たとの記述があります。
また、「大宝律令」「出雲風土記」など多くの歴史的書物にも海苔の記載がされているとされています。

 

山本海苔店さんは、1849(嘉永2)年に東京日本橋室町に創業した老舗海苔屋さんです。170年もの間、私たちの食卓に華を咲かせていただいたお店ではないでしょうか。
そんな山本海苔店さんの『おつまみ海苔』は、短冊形の2枚の海苔で具材を挟んで仕上げられた歯ごたえのある新しいタイプの海苔になります。
海苔といえば、「焼きのり」と「味付けのり」が一般的で、おにぎりに巻いたり、ちらしずしにまぶしたりなど、様々な料理に使われる商品で、海苔の味が料理の仕上がりを左右するといっても過言ではないと思います。

 

その「海苔」をそのままいただく『おつまみ海苔』は、海苔の旨味を楽しむことが出来る一品です。
商品ラインナップも豊富で、「うに」「おかか」「うめ」「明太子」「わさびごま」を基本ベースとして、季節限定品や東京プレミアムなど手土産としても重宝するのは、間違いありません。

そのまま食べても美味しい、とまらない美味しさ、山本海苔店の『おつまみ海苔』

そして「海苔」といえば、有明というくらい日本最大の海苔の生産地である有明海のある佐賀県に工場を構える山本海苔店さん。九州有明海で取れる海苔の味を損なわないよう、現地で製造することで香り豊かな「海苔」を提供できているのではないでしょうか。

そのまま食べても美味しい、とまらない美味しさ、山本海苔店の『おつまみ海苔』

とても繊細な「海苔」の味を気軽に楽しめる『おつまみ海苔』は、秋の夜長に呑む酒に合わせることもオススメです。

紹介しているお店
株式会社山本海苔店

※掲載情報は 2018/10/12 時点のものとなります。

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キュレーター情報

岩室茂樹

唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ

岩室茂樹

1974年東京生まれ。北九州市立大学大学院卒、MBA(経営学修士)。
ホテル旅館の経営にも携わり、全国47都道府県を練り歩く。
唎酒師とソムリエの資格を持ち、ラジオパーソナリティとして地域の魅力は発信。
あらゆる縁に感謝をし、生かされていることへの感謝をどのようにして伝えていくかを考える。

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