熏煙黄金豚ソーセージ
原材料提供元：株式会社大矢（オオヤミート）：住所：北海道伊達市山下町79-1
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北海道の伊達黄金豚を使用した極太ソーセージ
9月6日に北海道胆振東部地震に見舞われた北海道ですが、一部の地域では相当な被害があるものの、全体としては復興が進み、日常生活に戻っています。そんな時、僕らができるのは復興の支援。特にフードジャーナリストである僕は、現地の飲食店を様々な手段でご紹介したり、いわゆる「食べて応援」的な活動を行ったり。北海道には素晴らしいお土産が数多くあります。特に畜産物関係は強いですね。ソーセージの類も豊富な種類で楽しいです。伊達の黄金豚(こがねとん)を使用した「熏煙黄金豚ソーセージ」をご存知でしょうか？伊達の黄金豚とは、株式会社大矢(大矢ミート)の豚で、純粋種の優れた特徴のみを併せ持つように、ランドレース・大ヨークシャー・デュロックの3種類の豚を掛け合わせて品種改良された、いわゆる「三元豚」です。
フライパンでちょっと焼くだけでキッチンがバルに変身
牧場から仕入れた上質な生のホエー(乳清)を仔豚に一定の期間与えるため、豚肉本来の甘みのある脂身ときめ細やかな肉質が特徴。肉にしまりをつけ、肉のうまさを引き出せるよう、通常飼育よりも長い6～7ヶ月の熟成豚として出荷しているそう。小さな精肉屋さんなのに、全国でも珍しく豚の飼育から加工、販売までを行っているんです。その黄金豚を燻煙をかけながらソーセージにしたもので、そのままフライパンでサッと焼いただけで、最高級のソーセージが気軽に味わえてしまうという。もう、ソーセージを切った瞬間に中から肉汁がジュワー！一口味わっただけで口の中に旨みがフワーー！！結構太いので食べ応えもあります。と共に燻煙の香ばしさも。ビールやワインとの相性も抜群。キッチンがいきなりBAL(バル)に変身。もう、たまりません！
原材料提供元：株式会社大矢（オオヤミート）
郵便番号：052-0032
住所：北海道伊達市山下町79-1 オオヤミート
製造元：株式会社 牧家 （ぼっか）
Bocca 大通BISSE店
郵便番号：060-0042
住所：北海道札幌市中央区大通西3丁目7番地 大通BISSE 1F
※掲載情報は 2018/10/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードジャーナリスト
はんつ遠藤
東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は８０００軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「ＪＡＬ（Ｗｅｂ）」などに連載中。また近年は料理研究家としてＴＶラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』（幹書房）、『おうちラーメンかんたんレシピ３０』『おうち丼ぶりかんたんレシピ３０』『全国ご当地やきとり紀行』など２５冊。
