バゲット・レトロドール
VIRON(ヴィロン)東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル 1F
『オーヴォンビュータン』やパリの『Stohrer』、帰国後に働いていた『オーベックファン』でも、生菓子や焼き菓子と一緒にパンも作っていました。パティシエとして働いてきましたので、先輩などから教わったりブーランジェの友達にも聞いてパン作りを学んできました。
今は『アングランパ』でもパンを提供していますが、自分が良く食べるパンは「バゲット」です。色々なパンを作ってきましたが、どのパンに比べて難しく奥が深いパンだと思っています。そのため、他のお店にいっても「バゲット」は購入し色々と研究をしています。食べ方も温かい際にはそのまま食べますし、少し焼いてバターなどと一緒にも食べていますが、今まで食べた中でも美味しいと思ったのが、『VIRON(ヴィロン)』の「バゲット・レトロドール」です。
パリにある製粉会社ヴィロンの銘柄粉「レトロドール」を唯一輸入しており、その粉を使って作られた「バゲット・レトロドール」は、粉の性質を知り尽くしたブーランジェの方々による技術が活かされていると思います。小麦の美味しさはもちろん、食感や味もしっかりしているので、そのまま食べても美味しいです。何もつけずにそのまま食べるのが一番好きな食べ方なのですが、『VIRON(ヴィロン)』の「バゲット・レトロドール」も美味しくついつい食べすぎてしまいます。
『VIRON(ヴィロン)』では、「バゲット・レトロドール」はもちろん、「バゲット・レトロドール」を使った「ジャンボン・フロマージュ」や「プーレロティ」などのサンドイッチも販売されているので、ぜひ「バゲット・レトロドール」の美味しさを味わってもらいたいですね。
店舗名:VIRON 渋谷店
住所:東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル 1F
VIRON(ヴィロン)東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル 1F
※掲載情報は 2018/10/04 時点のものとなります。
アングランパ オーナーシェフ
丸岡丈二
埼玉県出身。実家がケーキ屋だったため、物心が付く頃から自然とものつくりに興味をもつ。
高校卒業後、実家のケーキ屋で働き、その後「オーボンヴュータン」で9年間に渡り勤めた後、渡仏。フランスのホテルやパリの「Stohrer」で修業を行う。
帰国後は川口にあった「オーベックファン」でシェフパティシエとして、3年間働く。その後、2013年にはオーナーシェフとして「アングランパ」をオープン。
JALの飛行機でも焼き菓子を提供している。