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食べ方がいろいろ楽しめる、魚貝類。好みの食べ方がある方も多いかと思いますが、干物だと保存期間も延びて、熟成されるため旨味も形成されます。今回は、干して旨味が形成された魚貝類を厳選して紹介します。苦手な方もこの機会に一度食べてみてください!
干物に使うのは、深層海水の天日塩のみ!
昔ながらの一日漁を行っている島根県大田市から届いた珍しい干物が、『有限会社 岡富商店』の「あなごの一夜干し」です。30cmを超える大きな穴子を深層海水の天日塩のみで干物にしています。素焼きにすると、焼くと皮目はパリッと香ばしく、身はむっちりとしていて、食べ応え満点なのだとか。「あなごの一夜干し」でしか食べられない味、ぜひ楽しんでください。
富山県産のホタルイカを使用!
生で食べるものだと季節が限られてしまいますが、加工品ですと一年中食べることができます。3月~6月ぐらいが旬の生のホタルイカが加工品で美味しく食べられるのが、『幸のこわけシリーズ』の「ほたるいか浜干し」です。富山県産のホタルイカを海洋深層水で漬け洗いし、そのまま干しているそう。そのため、口に含むとホタルイカの味がより濃厚になり、旨味もまして、ついお酒が進んでしまうとのこと。ホタルイカを使った商品も他にありますので、ご興味がある方は『幸のこわけシリーズ』をチェックしてみてください。
明治時代から作られていたという珍味!
晩酌で贅沢をしたい!ときにピッタリなのが、『株式会社天たつ』の「干うに自宅用プラ容器入15g」です。1つのうにから1グラムしか作れないそうで、1940年頃に製造禁止になり2011年に復活したとのこと。噛むとねっとりした歯触りがあり、甘さと、軽い塩気があって、わずかにうに特有の苦みも味わえるそうです。福井の浜で明治時代から作られていたという珍味、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2018/09/24 時点のものとなります。
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