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子どもの頃に一番好きだったお菓子を覚えていますか？僕が一番ワクワクしたお菓子はテリーズの「チョコレートオレンジ」でした。この四角いパッケージのお菓子はとても遊び心があって、箱の中に球状のお菓子が入っています。
包装紙がオレンジなだけかと思ったら大間違いです。箱の裏の説明書をよく読んでみてください。
まず箱から出したら、お菓子をたたきつけます。そして包装紙を開けると……
まるでオレンジの房のようなチョコレートが味わえるという遊び心があるお菓子なんです。ミルクチョコレートですがオレンジの風味があります。大人には少し甘いと感じるかもしれませんが、子どもにしてみたらこんなに素敵なお菓子はありません！日本でも手の込んだお菓子は沢山ありますが、「チョコレートオレンジ」のようなお菓子はあまりないと思うので、小さなお子さんがいる家庭へのプチギフトにおすすめです。また、ストレスの多いオフィスでも、チョコレートを叩きつけるとストレス発散になっていいかもしれません（笑）すごくクリーミーでおいしいですが、結構甘いので食べた後は必ず歯を磨くようにしてくださいね！
＊現在の原産地は、ポーランドになります
※掲載情報は 2018/09/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「ＳＷＡＮ＆ＬＩＯＮ」オーナー
イアンギビンス
イギリス西部の街ブリストル生まれ。10代の頃、母親の影響から料理に関心を持つ。ロンドンで弁護士として働いたのちオーストラリアへ移住。オーストラリアで自家製の果実や野菜の保存術に目覚め、イングリッシュ・チャツネやピクルスやジャム作りを始める。仕事で来日した日本で、日本料理の奥深さや食材のクオリティーの高さを実感し、2015年に日本の食材を使って英国伝統のミートパイをはじめ日本ではなかなか味わえないスイーツを中心に販売し、ケータリングも行う「ＳＷＡＮ＆ＬＩＯＮ」を市ヶ谷にオープン。イギリスの伝統を継承しながらも、日本のテイストを取り入れていくスタイルが評判となり、多数のメディアでも取り上げられる。
