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食物繊維がたっぷりのおからパウダー、これは使わなきゃ損!
「おから」の魅力をそのままに、手軽に使えるよう誕生した「おからパウダー」。
小麦粉や米粉を使う際に、一部代用して加えることで、おからスイーツを作るときなどに大活躍してくれます。「おからパウダー」をぜひ使ってみたいという方は、用途に合わせて、粒子の細かさなどを確かめてからお選びになると良いかもしれません。
今回ご紹介するのは、とても細かい粒子で、ほんのり豆の甘さが残った「キッコーマン 豆乳おからパウダー」。豆乳でおなじみの『キッコーマン』から新登場したばかりの商品です。全国のスーパーなどでも取り扱っており、これまでよりもぐっと身近に「おから」パウダーを手にする機会が増えるのではと思います。
「おから」が注目される理由のひとつに食物繊維が豊富に含まれていることがあげられますが、パウダー状になったおからも、もちろん、食物繊維はそのまま豊富に含まれています。日本人の平均で1日数グラムの食物繊維の摂取量が足りないと言われていますので、簡単に、今の生活の中それを取り入れていくということを考えていきたいものです。
そんな「おからパウダー」、実は毎日の食事に簡単に取り入れることができます。というのも、この「キッコーマン 豆乳おからパウダー」はとても細かな微粒子のパウダーで、どんな場面でも混ぜて使っていただけて、違和感なく召し上がっていただけるような商品なのです。
まずは、毎日の生活の中で、お味噌汁やヨーグルトに混ぜて食べるなど、生活習慣の中でこ
のおからパウダーを取り入れてみてはいかがでしょうか?食物繊維を摂ることで、お腹の調子が整ったり、満腹感も感じやすくなったりするかもしれません。
もっと、活用したくなったら、ぜひお料理やお菓子づくりなどに挑戦していただければと思います。パッケージの裏には、小麦粉を一切使わない、おからパウダーや卵、砂糖で作る
ふわふわパンケーキのレシピが掲載されていますので、そちらもぜひ試してみてください。いつものお料理に少しだけ加えてみるという、ちょっとしたアレンジで、おからをもっと身近に、手軽に食べることができます。
最近は、豆乳の良さが多くの方に知られてきて、豆乳の消費量も年々増えています。一方で、豆乳を搾る際に必ず生み出されているのが大量のおから。このおからに残っている豊富な食物繊維やたんぱく質を、私たちの食生活に上手に取り入れていきたいものです。私たちがもっと、身近に「おから」を感じられるきっかけになるかもしれない「キッコーマン 豆乳おからパウダー」ぜひ、一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2018/09/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
おから料理研究家
高橋典子
料理研究家・おから料理研究家/NONNON cooking salon主宰/NIPPONおからプロジェクト代表
慶応義塾大学法学部法律学科卒業後、金融機関で約6年間の勤務。ロンドンとニューヨークでの約3年間の在住中、新しい食材や各国料理に出会い食文化の違い、食の安全の大切さ、日本の食材の素晴らしさを感じたことが「食」の仕事へ進むきっかけとなる。
帰国後、集英社・料理月刊誌「TANTO」のホームシェフとして選出され、レシピ提供など誌面で活躍。豆富にとうさんのおからと出会い、おからをライフワークにすることと決める。
2002年から自宅で料理教室「NONNON cooking salon」を開始。
2010年5月、初の著書「おから、豆腐、豆乳、野菜のお菓子」(文化出版局刊、第3刷)を出版。
2015年の「これがおから?なDailyレシピ」(文化出版局刊)出版をきっかけに、「NONNONおから普及プロジェクト」(2017年「NIPPONおからプロジェクト」に名称変更)を立ち上げ、おからの新しいイメージを作り、日常の食卓で多くの人におからを活用してもらえるような普及活動を幅広く行っている。