夏の終わりにおすすめの和菓子。季節限定『叶匠壽庵』の「氷室寒天」

夏の終わりにおすすめの和菓子。季節限定『叶匠壽庵』の「氷室寒天」

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美味しい寒天と上品な餡でさっぱりと。夏の疲れを癒すあんみつ

夏の終わりにおすすめの和菓子。季節限定『叶匠壽庵』の「氷室寒天」

私が大好きな和菓子のお店『叶匠壽庵』。定番の「あも」や「一壺天」などおいしい和菓子でよく手土産にもつかわせていただいています。

 

定番のものだけでなくその季節にしかいただけない季節限定のものも楽しみのひとつ、旬を感じながら美味しくいただいています。今回はこの夏もよくいただいた、9月中旬までしか買えない夏の限定商品、「氷室寒天」をご紹介したいと思います。

 

朝晩は秋の気配もしてまいりましたが、夏の間疲れた体に、さっぱりとした甘みでつるんとした食感のこのあんみつがとてもおすすめです。ちょっとおなかがすいたときのおやつにも最適、1人分ずつなので食べやすく、またちょっとした手土産にも重宝しています。

 

寒天は普通のものより透明感があり、見て涼しく美しい寒天、さらに餡は春日大納言小豆餡をつかったもので、黒蜜は沖縄・波照間産のもの。さすが叶匠壽庵さん、材料へのこだわりのお味。叶匠壽庵さんのおいしさはまさに餡にあると思います。甘すぎずない上品な甘さがとてもおいしい和菓子です。

 

この氷室寒天もあと数日でまた来年まで待たなければなりません。ほどよい甘味とさっぱりとした食感、夏のなごりにぜひおすすめしたいと思います

※掲載情報は 2018/09/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

谷口ももよ

薬膳料理研究家・東洋美食薬膳協会代表

谷口ももよ

岐阜県出身、青山学院大学卒。        
・薬膳料理教室「Salon de Maman」主宰
・一般社団法人東洋美食薬膳協会代表理事
・NPO法人全日本薬膳食医情報協会理事
・一般社団法人日本豆腐マイスター協会理事  著書「身近な10の食材で始める薬膳ビューティレシピ」(講談社)は2015年グルマン世界料理本大会にて健康料理部門で世界一のグランプリを受賞。その他著書「おうちで台湾スイーツ」「べジ薬膳」など多数。 昨年NHK Eテレ趣味どきっ!「あったかボディでリラックス」にも出演、女性誌などでも頻繁に取り上げていただいています。                    
自身の病から、薬膳に目覚め、薬膳料理教室サロンドママンを8年前にスタートし、現在では教室以外にザプリンスパークタワー東京の陽明殿での年に6回の薬膳ビューティランチセミナーや、企業様でのレシピ監修、講演会など、多岐にわたって活動しております。「美食同源・健康は日々の食卓から」をモットーに、一人でも多くの方々を食べて笑顔にできるよう使命感をもってお仕事をさせていただいております

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