天然キャビアに負けない味と風味!宮崎県発の手間隙かかった「キャビア」

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宮崎県の生産者が作り出した、天然にも負けない味の「MIYAZAKI CAVIAR 1983」

天然キャビアに負けない味と風味!宮崎県発の手間隙かかった「キャビア」

料理を通じて食文化を広げる活動を行ってきました。日本はもとりより海外でも修行をしてきた中で、自分が生まれた日本の食材の良さを実感する機会も増えました。特に生まれ育った宮崎県の食材の良さや美味しさにも気づき、お店などでも提供を行ってきた中で、宮崎県から「みやざき大使」を拝命する機会もありました。そのため、宮崎県の生産者の方のお手伝いをする機会も増え、そんな中でであったのが、今回紹介するジャパンキャビア株式会社のキャビアでした。

 

2013年11月12日にこのキャビアは製品化されましたが、販売まで私も協力をさせていただきました。フレンチのシェフとして、様々なキャビアを料理で使用し、自分でも食べてきました。その経験を商品に反映できるよう、味、塩加減などのアドバイスから、生産者の方にも味をより知っていただくためにお店で提供をしている様々なキャビアを食べていただいたりもしました。

 

試食を行う際には、その度に改善点やアドバイスなどをさせてもらいましたが、毎回それをクリアするほど熱心に改善されてきました。

天然キャビアに負けない味と風味!宮崎県発の手間隙かかった「キャビア」

最終的には、現在では食べることができない天然のキャビアのような風味や味わいで、限りなく天然のキャビアに近しい味に仕上がっていると思います。「MIYAZAKI CAVIAR 1983」は、クセがなくバランスの良く、熟成が進むほど旨みをより感じることができます。

天然キャビアに負けない味と風味!宮崎県発の手間隙かかった「キャビア」

お店でもランチとディナーのメニューリストの最初に、このキャビアを載せてお客様にも紹介しています。また、ご提供する際には、キャビアの美味しさをより実感していただける用にムースやクレープ、パンなどと一緒にご提供しています。

天然キャビアに負けない味と風味!宮崎県発の手間隙かかった「キャビア」

お店で食べるのはもちろん、記念日などにも相応しいキャビアです。

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ジャパンキャビア株式会社

※掲載情報は 2018/08/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

河野透

レストラン モナリザ オーナーシェフ

河野透

1957年、宮崎県出身。調理師専門学校を卒業後、「精養軒」などで経験を積み25歳で渡仏し約8年間に渡ってキャリアを重ねる。帰国後は恵比寿「タイユヴァン・ロビュション」の総料理長を3年間に渡って勤め、1997年には恵比寿に「レストラン モナリザ」をオープン。オーナーシェフとして腕を振るう一方、書籍や講演会など幅広い活動を行っている。また、出身である宮崎県の食材も積極的に使用し、食材普及の活動にも積極的に取り組んでいる。

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