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恵方巻だけじゃない!2月の運勢をあげるラッキーフード
2月の大切な行事といえば、節分。
年齢の数だけ豆を食べるのが、ちょっとしんどいお年頃ですが、私は子供の頃から豆まき派です。
最近では、関西地方に広まる恵方巻きを取り入れる方も多いようですね。今年は『西南西やや西』が恵方だそうです。開運を願う方は、そちらを向いて願い事を思いながら、巻きずしを召し上がるのも良いかもしれません。
でも、私にとっては、2月は稲荷寿司を食べる月。
それは、2月は初午という稲荷神社にとって重要な祭事があるからです。この日はお稲荷さんの誕生日と言われ、狐の好きな油あげをお供えする風習から、その中にご飯を詰めた稲荷寿司が生まれたそうです。
ところで、稲荷神社というと、狐を神様として祀っていると思われる方もいらっしゃるかもしれません。狐は、神様ではなく、神様のお使いをする動物で、これを眷属(げんぞく)といいます。例えば、奈良 春日大社の鹿や、奈良 大神(おおみわ)神社の蛇、埼玉 三峯神社の山犬など、様々な動物が神様の使い/眷属となっているんですよ。
ところで、なぜ狐に油揚げなのか、その由来は、はっきりしていないようです。穀物を荒らすネズミを食していたものを、仏教では殺生を禁じているので、その代用として油揚げをお供えするようになったという説があるようです。
仏教というと『あれ、稲荷は、神社ではないの?』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は、愛知や東京にある豊川稲荷は荼吉尼天(ダキニてん)を祀る仏教寺院。京都の伏見稲荷に代表される稲荷神社は、稲荷大神様などをお祀りしている神社です。
この神様が稲荷山に御鎮座されたのが、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日。だから、この日はお稲荷さんの誕生日。各地の稲荷神社やお寺で初午祭が行われます。私もこの日には、必ずお参りをして、稲荷寿司をいただきますよ!
お稲荷さんは、商売繁盛の神様。稲荷寿司のように、袋にぎっしりお宝が入りますように、の祈りをこめて。
それでは2月のラッキーフードです。
2月の星座別占いとラッキーフード
■おひつじ座 友達と出かける機会が多くなるとき。秘密を打ち明けられたら秘密厳守で! ラッキーフードは、モンブランケーキ。暖かい紅茶と一緒に。
■おうし座 いろんな人に相談事を、もちかけられるかもしれません。快く話を聞いてあげて。ラッキーフードは、林檎。アップルパイなど、火を通したスイーツがおすすめ。
■ふたご座 いつもと違う場所に出かけてみたくなる時。リフレッシュするきっかけになりそう。ラッキーフードは、パンケーキや、クレープ。生クリームたっぷりがおすすめ。
■かに座 信頼できる人とのんびり過ごすことが運気アップにつながるとき。他人の思惑は気にしないで。ラッキーフードは、フレッシュなグレープフルーツジュース。
■しし座 外出が多いので、なんとなく気ぜわしいかも。待ち合わせの時間と場所の再確認を忘れずに。ラッキーフードは、アロエ入りヨーグルト。
■おとめ座 スケジュール表を作って自分の行動を把握すると、改善すべき点がみつかるはず。ラッキーフードは、ラズベリーを使ったスイーツ。
■てんびん座 カラオケやゲーム、旅行など、ストレス発散を心掛けると良いとき。おもいきりはめを外して。ラッキーフードは、ニンジンを使ったヘルシーケーキ。
■さそり座 のんびり自宅で過ごす時間がいい気分転換になるとき。ご近所散歩もおすすめ。ラッキーフードは、はちみつ。いろいろな種類の蜂蜜を、料理の隠し味にして。
■いて座 落ち着くカフェを見つけてみて。オフィスより仕事がはかどるでしょう。ラッキーフードは、ホットミルク。ココアやカフェオレも、集中力をアップさせます。
■やぎ座 柔軟に対応するのが難しいとき。頑張りすぎないで、周りに助けてもらえるよう、声をかけて。ラッキーフードは、ビターチョコレートのスイーツ。
■みずがめ座 いつもより活発に動くと、いい流れを呼び込むとき。気になる物があれば、積極的に出かけて。ラッキーフードは、フレッシュフルーツを使ったケーキ。
■うお座 ひとりでのんびりした時間を過ごすことがストレス発散になるとき。読書やDVD鑑賞からアイデアが。ラッキーフードは、赤唐辛子。汁ものにふりかけて。
監修:富士川碧砂
本業は、寺瀬今日子という名の芸暦30年の声優。代表作品にフジテレビ「とくダネ!」、テレビ朝日「オンタマ」、「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」、ゲーム「メタルギアソリッド」(メリル)、アニメ「進撃の巨人」(モーゼスの母)など多数。臨死体験を機に霊能力者の祖母の血筋から透視の能力が開花。その後、占い、心理学の勉強を続け、占い師・富士川碧砂として、デビュー。BS朝日「オシタマ」テレビ朝日「FUTURE TRACKS→R」でミュージシャンを占い、的中率が話題に。モバイル、PC、アプリ、LINEの占いコンテンツ「魂の憑代(よりしろ)」「魂凄読み師富士川碧砂」などが空前の大ヒット!予約が取れない占い師となる。呉服屋の娘ということもあり、開運呉服、お香、仏教、縁起物など、和の開運法の研究を続けている。食や住まい、ファッションなどの環境面。心理学や仏教などの学術面、そして西洋占星術、タロットなどの占い面と、多角的な視点からのアドバイスを得意とする。また、仲人占い師として結婚率の高さを誇る。雑誌掲載実績は「アンドガールズ」「週刊女性」「女性自身」「少年サンデー」「ゆほびかGOLD」「anemone」「ゆがふる」など多数。著書に「運を操る魔法」(扶桑社)
ブログ: http://s.ameblo.jp/fujikawamisa/
メルマガ:http://www.mag2.com/m/0001595174.html
※掲載情報は 2015/02/01 時点のものとなります。
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