バレンタインには赤の泡でディナーを彩る

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微発泡でガスの切れがある赤

バレンタインには赤の泡でディナーを彩る

商売柄、ワインはやっぱり良く飲むんですけど、このランブルスコは個人的に特に気に入っていて、ラベルもおしゃれで最近頻繁に飲んでいます。また、ビオ(Bio)が謡えるので世間的な流行もあるし、ホームパーティに持っていっても恥ずかしくないというか、喜ばれますね。

ラコリーナというのが、味のバランスが非常に良く、赤の泡なので切れも良いし、自分の好きな味ですね。実はこのランブルスコはエミリア=ロマーニャ州のレッジョ・エミリアという前回紹介したバルサミコ酢と同じ地域で作られているので、非常に相性が良いんですよ。良くその土地の野菜と、その土地の魚を組み合わせると美味しい料理が出来るという話があると思うんですけど、ワインもそれと同じなんです。要はエミリア=ロマーニャの食卓で並ぶ飲み物と、調味料ということなので、合うのは当然なんですよね。

このランブルスコと出会ったのは2~3年くらい前。昔、学生のころシャンパーニュに住んでた頃はそんなに泡が好きじゃなくて、自分で買ったりすることって殆ど無かったんですよ。ただ、このランブルスコは微発砲だし、赤で、更にビオということで、個人的にはまったんです。赤だけど、微発泡ということと、ガスの切れがあるのでシーフードに合うのが特に気に入ってます。

もちろん、これからバレンタインなので、チョコレートという選択肢もありますが、この泡をプレゼントして2人で飲むという選択肢もありだと思いますね。

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※掲載情報は 2015/01/29 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中原弘光

シェフ

中原弘光

『 La fontana azzurra』のオーナーシェフ シェフ 中原弘光。
1975年宮崎県生まれ。『フォーシーズンズホテル椿山荘 東京』、イタリア料理『BiCE東京』、フランス料理『ぎんきょう』、『リストランテ キオラ』料理長、2009年から「リストランテ シルベラード」統括総料理長を経て、2015年、オステリア『NAKAHARA』オープン。2016年より宮崎県の食材をふんだんに用いた『 La fontana azzurra』をオープン。
本場イタリアの技法を使って旬の食材の持ち味を最大限に引き出した、才気あふれる料理は、多くのファンを魅了しています。
2011年、宮崎県より、料理界からは初めてとなる「みやざき大使」に任命。県内外のイベントにて郷土の食材を用いながらその魅力を伝えている。

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