エクスプレス インドセッション ラガー
AMMS Japan
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2018年7月18日（水）に、在日カナダ大使館にて “オンタリオコーンフェッドビーフ”と “カナダビール”を楽しむレセプションがオンタリオ畜牛協会(http://www.ocfbeef.com/site/) とAMMS社（http://www.ammscanada.com/）主催のもと開催されました。オンタリオ州といえば、トウモロコシの主生産地であると同時に、清らかな水に加え、肥沃な土地・寒冷な気候に恵まれているので、病気の発生も少なく、高品質・安心・安全なブランド牛肉を生産する為には最適な環境です。そこで生まれたのが、飼料にトウモロコシを加えた“オンタリオコーンフェッドビーフ”。特徴としては「高品質、ジューシーで柔らかい肉質」があげられます。その品質は国際的にも認められております。
また、オンタリオ州は面積が日本の3倍もある広大な州で25万以上の湖が点在する水の宝庫であり 先住民の言葉で「輝く水」という愛称が付けられています。この美しい水を利用して作られる地ビールは、日本ではなかなか味わえませんが今回は3種類の地ビールがAMMS社によって用意されました。
今回のイベントでは、屋外にBBQスペースが用意されて焼きたてのオンタリオコーンフェッドビーフを来場者に楽しんでいただくイベントとなりました。飼料にコーンを多めに入れることによって、栄養価の高い味の濃いビーフとなります。
今回は特別ゲストとして、BBQ芸人として知られる「たけだバーベキュー」さんにおいしいお肉の焼き方を伝授していただきました。
今回AMMS社より用意された地ビールは全部で3種類。
1本目は「エクスプレス インドセッション ラガー」。軽めのラガーですが、とても芳醇な風味が特徴です。シトラスやトロピカルフルーツ、ホップの香りがします。レモン、オレンジ、パイナップル、マンゴーなどフルーティーな後味が特徴です。
2本目は「コズミッククリームエール」。オンタリオ州ブリュワリー賞の金賞をはじめ全米のビールコンテストでも金賞を受賞しています。ヨーロッパのホップとうまくブレンド醸造されフルーティーな味わいを醸し出します。新鮮でバランスのとれた上品な味わいです。
3本目はカナダでも最も注目されるブリュワリーのひとつフライングモンキーズ社から「ミソロジーカナディアンゴールデンピルスナー」です。新しいクラシック・クラフトビール：金色のチョコスタイルのピルスナーです。大量生産ではなく、素材や製法にとことんこだわっています。2016年にカナダブルワリーアワードを受賞した一品です。
カナダビールの輸入販売を行うAMMS社代表のローン・エレンバーグさん。豊かな自然と綺麗な水で作られたオンタリオ地ビールがまだ日本であまり知られていない現状を変えたいという思いで会社を立ち上げました。オンタリオ州には小さなブリュワリーが多数存在するそうです。その中でも、選りすぐりの地ビールだけを日本に輸入しています。
牛にトウモロコシを与えることで、ほどよい 霜降り・コクのある風味となります。そして、食べていただくと分かりますが、とても柔らかいです。それは、オンタリオ州の美しい自然の中でストレスを与えず育てることに秘訣があります。そして、同じ環境で生まれたオンタリオのビールはこれ以上にないほどオンタリオコーンフェッドビーフに合います。この夏、BBQやレジャーにオンタリオ州のこだわりのビーフと地ビールを是非お供に連れていってみてください。
コズミッククリームエール
AMMS Japan
ミソロジーカナディアンゴールデンピルスナー
AMMS Japan
※掲載情報は 2018/08/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
カナダ大使館
世界で2番目に大きな国土のカナダ。カナダは三方を太平洋・大西洋・北極海に囲まれ、きれいな淡水の湖が点在し、広大で変化に富んだ景色が広がります。このカナダの大自然と、彩り豊かな季節の中で、実にいろいろなおいしい農産品・食品が育まれています。
またカナダは移民も多く多民族の国。さまざまな民族のそれぞれの伝統や調理法や味が、カナダの食文化の多様性を生み出しています。「カナダ料理ってどのような料理ですか？」と尋ねられると、私たちは「世界中のおいしいレシピをもとにカナダで育った新鮮、安全で高品質な食材で作った料理です」と答えます。
カナダ産の農産品・食品はたくさん日本に入ってきています。日本は世界で三番目に大きな輸出先です。皆さんが毎日食べているものにもカナダ産食材・食品が多く使われているのです。
カナダの大自然が育むおいしさ、そして多様な食文化についてお届けします。
