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和菓子にとってなくてはならない「あんこ」。和菓子の種類やお店によって使う豆や煮方などにもこだわりがあり、味にも差が出ます。今回は、パティシエや料理家の方に好まれる、とっておきの「あんこ」を使った和菓子を紹介します。どれも一度食べたら、クセになること間違いありません。
熟したフルーツとあんの組み合わせが絶品の「フルーツ大福」
あんこのおいしさをフルーツが引き立てる、そんな和菓子が香川県にある『夢菓房たから』の「フルーツ大福」です。季節によってイチゴ、ミカン、イチジク、などが登場します。大福に入るフルーツも熟したものを使用しているとのことで、絶妙な美味しさで食べられます。大福好きな方へのお土産にいかがでしょうか。
あずきの美味しさや苦さをしっかり楽しめる「羽二重きなこ」
2018年にオープンしたばかりの和菓子屋『餡の輪』。餡作りで通常行われる「渋きり」を最小限にし、あずきの美味しさや苦さをしっかり味わえるように仕上げているのだとか。お店で人気の「どら焼き」や、きなこのふわふわ感をしっかり楽しむことができる「羽二重きなこ」など、あんこが美味しい和菓子が揃っています。
ぷちぷちとした食感に甘さ控えめのあんこの生み合わせ「けし餅」
300年以上の歴史のある『大阪小島屋』の「けし餅」。北海道の小豆のこしあんを餅皮で包み、けしの実をまぶした和菓子。けしの実のぷちぷちとした食感に甘さ控えめのあんこは、もちもちしたもちの部分のバランスがとてもいいのだそうです。バランスの良さを実感してみてください。
※掲載情報は 2018/08/02 時点のものとなります。
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