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紹介している商品
そのまま食べてもお菓子にしても美味しい!生産者のこだわりがたっぷり詰まったフルーツ!
『UN GRAIN』で提供している生菓子や半生菓子、焼き菓子、コンフィズリーの多くは、提供先の相手の顔が分かる素材を使っています。また、お客様にもフルーツの旬を楽しんでいただけるように、お菓子の種類も都度変更し、フルーツに合った形で提供できるように意識しています。
今回は『UN GRAIN』でもタルトなどで提供している「ブルーベリー」を紹介します。
長野県にあるNPO法人 信州・川中島平ファクトリーは、宮崎 愛子さんと宮崎 由紀美さん親子で運営されており、生産者の方々が丹精込めて育てた安心で安全なフルーツを取扱っています。桃、りんご、ブルーベリー、ラ・フランス、ぶどうから、カシスや銀杏などもあり、素材そのものから加工したジャムやジュレまで、幅広く用意されています。
その中でも今の季節に取り寄せているのが、チャンドラーという品種のブルーベリーです。他の品種よりも大きく、味もしっかりしていて香り、甘味、酸味も通常のものよりも比較にならないくらいの質のよさ。お店では「タルトフリュイ」として提供しております。
NPO法人 信州・川中島平ファクトリーさんでは、ブルーベリーが購入できるほか、ブルーベリー狩りなどもできます。
時期が過ぎてしまっても、「ブルーベリージュレ」、「ブルーベリーコンポート」、「カシスとブルーベリーのコンフィチュール」などもありますので、興味があるかたはぜひお問い合わせをしてみてください。
郵便番号:〒381-2223
住所:長野県長野市里島76-2
電話番号:026-293-3600
※掲載情報は 2018/07/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パティシエ
金井史章
埼玉県出身。1998年に国立辻製菓専門カレッジ卒業後に、株式会社ビゴ東京へ入社し研鑽を積む。
2009年に渡仏し、三ツ星レストラン「レストラン ギイ・サヴォア パリ」に入社し、世界各国からセレブリティが訪れる環境で、上質なデセールを学ぶ。
また、在籍中には同グループの一ツ星レストラン「ル・シベルタ」でシェフ パティシエ代理を務める。
2011年に帰国後、アラン・デュカス・エンタープライズ系列の東京・青山のビストロ「ブノワ」にシェフ パティシエとして入社し、2013年には共同著作として『デザート・バイブル』(ナツメ社)に参加。
2014年には南青山にある「UN GRAIN」にシェフ・パティシエとして就任。
2019年3月末日で「UN GRAIN」を退社し、独立のため準備を進めるほか、各地で講演会講師を務める。