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一度食べたらやみつきになること間違いなし!の長野県塩尻銘菓
最近も食べて、改めて美味しさを実感したお菓子を紹介します。
エコールキュリネール国立(現エコール辻東京)の長野出身の同級生からもらって初めて知ったお菓子「くるみの木」。同級生の実家(お菓子屋さん)で作っており、ヨーロッパの強い味わいのするお菓子でした。サクッとした生地に、長野県の名産であるクルミがたっぷりはいったキャラメルヌガーがつまっています。
クルミの産地であるスイスの伝統菓子「エンガディーナ」のようなお菓子は、日本人にも優しい味わいで、一度食べるとやみつきになる美味しさだと思います。味も全部で「あっさり味」、「抹茶味」、「はちみつ味」の3種類。
『第23回 全国菓子大博覧会』で技術優秀賞を受賞しており、長野を代表するお土産にもピッタリなお菓子だと思います。
また、同級生は実家をついで、フランス菓子も提供する『パティスリー シャルム』として営業しています(現在は出産育児に伴い、商品を限定して販売しています)。
ぜひ機会があったら、「くるみの木」はもちろん、他のフランス菓子も食べてみてほしいですね。
※掲載情報は 2018/07/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アディクト オ シュクル オーナー
石井英美
東京都出身。社会人経験を経て、お菓子好きが高じ、 エコールキュリネール国立(現エコール辻東京)に入学。
卒業し、フランス、アンジェ地方のル・トリアノン(現在閉店)、ル・グルニエ・ア・パンで研修後、 吉祥寺のアテスウェイ、渋谷のヴィロン、ラデュレ・ジャパンにて経験を積む。
ラデュレでは、退職までの2年間マカロン製造部門長を務める。
2014年4月に、目黒区八雲に『アディクト・オ・シュクル』をオープンし、2016年には、日本洋菓子協会連合会公認技術指導員に任命される。
現在は店舗運営を行う一方、TVや雑誌、講習会などでも活動を行っています。