記事詳細
紹介している商品
実はドイツは世界一のチョコレート大国!
バレンタインシーズンが近づき「チョコレート」の注目度が高まる時期ですが、「チョコレート」でイメージする国は?といわれるとベルギーやスイスを思い浮かべる方も多いかと思います。でも、実はチョコレート大国といえるのがドイツ!国民一人当たりのチョコレートの年間消費量が世界一ともいわれています。日本人の国民1人あたり年間のチョコレート消費量が約2キロなのに対して、ドイツではなんと1人あたり10キロ以上!もチョコレートが食べられています。
全国民がチョコレートを食べている?
そんなチョコレートを愛してやまないドイツでは、大衆向けのものから高級店までほとんどのチョコレートに、 Diabetiker(糖尿病)の人でも食べられるチョコレートが作られています。ドイツではスーパーで売られていて日本でも入手できる、ドイツではチョコレートの代名詞ともいわれる「Milka(ミルカ)」やドイツで一番売れている「Ritter Sport(リッタースポーツ)」といったドイツ人なら誰でも知っている チョコレートも、糖尿病患者向けの様々なフレーバーが用意されているほどなのです。
チョコレートミュージアムでドイツチョコレートの歴史を知る!
Köln(ケルン)のライン河畔にあるチョコレートミュージアム。チョコレートが作られる行程を工場見学できます。ミュージアムでは、本物のカカオが栽培されていて、チョコレートの噴水、レトロなチョコレートのパッケージや自動販売機などを見学でき、最後には試食もできます。チョコレートやお菓子好きな方にはたまらない人気の観光スポットですのでケルンを訪れた際は是非足を運んでみていただきたいです。
ドイツの最高級チョコレート
ドイツには様々な高級なチョコレートメーカーがありますが、特に有名なのが1890年創業のBremen(ブレーメン)に籍を置く「Hachez(ハシェ)」。全世界で収穫されるカカオ豆のうちたった3%の最高級カカオ豆を使用したチョコレートが特徴です。
もう一つが、「LAUENSTEIN(ローエンシュタイン)」。ナッツやリキュール、スパイスといったショコラティエこだわりの素材を使用したチョコレートがたくさんあります。今年のバレンタインは、チョコレート王国のバレンタインプレゼントとしてドイツチョコレートをチョイスしてみるのもいかがでしょう?
ご紹介するのは、ドイツで老舗の高級チョコレートブランド「LAUENSTEIN(ローエンシュタイン)」が贈る6種類の味が楽しめるチョコレート詰め合わせ(トリュフ・ダーク、ローエンシュタイン、クリスプヌガーキューブ、ストロベリーヨーグルト、塩バターキャラメル)。バレンタインのこの時期だけの限定アソートです。
※掲載情報は 2015/01/27 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ドイツ連邦共和国大使館
駐日ドイツ連邦共和国大使館は、日本におけるドイツ政府を代表する機関です。ヨーロッパの中心に位置しているドイツと日本は、去る2011年、外交関係を樹立してから150周年という節目を迎えました。そして、今後も互いに両国が協力し合いながら、現在の友好関係を保ち、またより深めながら手を取り合って未来へ向かっていこうという思いをこめ、「ドイツと日本-ともに未来へ」というモットーの下、日本の皆さんにより深く、広く、ドイツを知ってもらうべく、様々な形で活動を行っています。こちらのサイトでは、ドイツの伝統や郷土・食文化についてお伝えします。