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美しいブーケのように華やかな、ちこりとブルーチーズ、くるみのサラダ
高級な西洋野菜の定番、ちこり（仏名：アンディーブ）。ベルギー産などが有名ですが、数年前にサラダコスモさんが作る国産（岐阜県）のちこりに出会い衝撃を受けました。その根は太くたくましく、葉は柔らかで瑞々しく、これまでのちこりのイメージとはまったく違うものでした。
この、ちこりとブルーチーズ、くるみを合わせて定番のサラダにすると、まるでブーケのように華やかで美しいサラダが出来上がります。新鮮で、サイズも外国産に比べると大きいので、ベーコンやハムで巻いてグリルにしたり、グラタンにしてもその存在感は失われません。
私は、お料理好きのお宅への手土産やギフトに、野菜を詰め合わせて贈る事も多いのですが、そのようなシーンにもぴったりです。この記事を書くにあたりメーカーさんのホームページを拝見すると岐阜県中津川市は、ちこり生産日本一とのこと！！更に興味をそそられるのでした。お取り寄せなどもできるようですので、飾り野菜と思われがちなちこりの本当の美味しさをぜひ感じてみてください。
※掲載情報は 2015/01/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家
橋本彩子
料理家。食品メーカー勤務をへて料理業界へ。ケータリングユニットに所属し、パーティーのケータリング、雑誌、書籍、CM、映画の料理製作の経験を積み独立。独立後は料理好きの原点に返ろうと、1年間ル･コルドンブルーでフランス料理を学ぶ。
現在は、料理雑誌、ビューティー、ファッション誌の料理ページの他広告等の料理製作を中心に活動。その他、自身のエプロンから派生した仕事着「workonepiece」のデザイン、企画、販売、料理教室、イベント出演など幅広く活躍中。
