職人さんが小鍋で手作り!神戸発、ふっくら香ばしい「瀬戸内穴子の山椒旨炊き」

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珍味を極めるグルメファッション企業「伍魚福」

職人さんが小鍋で手作り!神戸発、ふっくら香ばしい「瀬戸内穴子の山椒旨炊き」

神戸のお土産というとスイーツのイメージがあります。確かに元町界隈のお洒落な雰囲気を反映する洋菓子系商品は数多く、それぞれに良さがあります。でも神戸は瀬戸内海に面しているので、実は海産物も豊富で美味。さまざまな魚介類が採れるので、優れた商品も多いのです。
今回ご紹介させていただくのは、そんな瀬戸内海で獲れた穴子を使用したタイプです。会社は『「伍魚福』。神戸市長田区にあり、「珍味を極める」をコンセプトにし、次々に新商品を出し続けています。以前、僕も「いかなごのくぎ煮」をご紹介させていただいたことも。特に「神戸発の信頼されるブランドを発信するグルメファッション企業」と自負するだけあって、種類の豊富さや斬新さが抜きん出ています。

ふっくら&甘めで濃いめな風味がたまらない

職人さんが小鍋で手作り!神戸発、ふっくら香ばしい「瀬戸内穴子の山椒旨炊き」

「瀬戸内穴子の山椒旨炊き」は、身がふっくらと柔らかく、脂ののった穴子を使用し、国産の枝付き山椒とともに、丸大豆醤油、種子島産砂糖、本味醂、清酒で味付けしています。添加物を一切使用しないのもこだわりで、しかも直径45cmの小鍋で少しずつ丁寧に炊いているため、まるで家で手作りしたような、自然な味わいにびっくりします。
この手の商品って大量生産だと思うじゃないですか。違うんです。職人さんが穴子の状態を見極めながら、微妙な火加減を調節しつつ熟練の技で仕上げているそう。
お皿に並べて電子レンジで数十秒。これだけで、穴子のふっくらとした食感とともに甘めで濃いめな味わい、そして上質な山椒の風味が楽しめちゃうのです! お酒のつまみにも最高ですし、あったかごはんにもぴったり。熱々のお茶をかけてお茶漬けにすれば、料亭の〆ごはん的な雰囲気まで醸し出すのです!

※掲載情報は 2018/07/03 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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