みつだんご
味の店 たかはし 住所:茨城県大洗町磯浜町884 電話:029-267-3954
茨城県は食も良いですが、海や山、川や湖など自然の豊かさも魅力です。中でもサーフィンやヨットなどのマリンレジャーは特に人気が高いようです。アニメ「ガールズ&パンツァー」でもお馴染みの大洗町には大洗海岸があり、子供の頃からよく親に海水浴に連れて行ってもらっていました。その際によく食べていたのが、「みつだんご」です。
通常おだんごを作るときは、うるち米やもち米からできた白玉粉やもち粉、だんご粉などを使用するのが一般的だと思いますが、「みつだんご」に使われているのは小麦粉です。小麦粉を水で練り、丸めて焼き上げています。そのためフワフワ感とモチモチ感が楽しめるのが魅力。
子供の頃に行っていた際にはお店も沢山ありましたが、現在は食べられるお店も少なくなってしまいました。そんな中でも昔からの味が食べられるのが『味の店 たかはし』です。たこ焼き器で焼かれ、一本から購入することができ、休日になると行列もできるほどです。
いつ食べても子供の頃の楽しかった思い出がよみがえる、「みつだんご」。テイクアウトできますが、通販には対応していません……。要望も多く試行錯誤されているようですが、どうしてもお店で提供する食感や風味を出すのが難しいそうです。
ぜひ大洗に行った際には、食べてみてください!
味の店 たかはし 住所:茨城県大洗町磯浜町884 電話:029-267-3954
※掲載情報は 2018/07/03 時点のものとなります。
「HATAKE AOYAMA」総料理長
神保佳永
1977年、茨城県出身。漁師の祖父、イタリアンシェフの父のもと、幼少時から食材の大切さを身につける。子供たちにさまざまな思いを伝えることのできる教師への道を一度は目指すが、父の影響を受け、料理人になることに。辻調理師専門学校を卒業後、銀座「ベルフランス」を経てフランスやイタリアで数々のグランメゾンでの修行を積み、2002年帰国。株式会社ひらまつに入社、丸の内「サンス・エ・サヴール」のオープニングスタッフとして活躍。2005年浦安「ホテルエミオン東京ベイ」に副料理長として入社後、洋食総料理長に就任。2009年「Restaurant I」を立ち上げ総料理長を務め、江戸野菜を初めてフレンチに取り入れたことで注目を集める。2010年6月には自身の「HATAKE AOYAMA」を立ち上げ総料理長を務める。大きな取り組みとして、近隣小学校にて神保流の食育授業を行い、特別講師としても活躍中。現在では3校の特別講師として活躍している、また、2011年の大震災後も風評被害を受けた生産者を支える活動や復興支援などを自ら行い、幅広い活動を積極的に行い、食のコンサルトも数多く手がけている。