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間食は止められないけど、体型が気になる、そんな方必見
「お菓子は好きだけど間食がやめられない」まさに“甘い誘惑”と日々格闘している人は多いのでないだろうか。私もその一人。甘いモノには目がなく、朝食は必ずといっていいほど、お菓子を口にする。そして、仕事中も隙あらばついつい手が、そんな状況は少なくない。趣味だったトライアスロンを本格的に再開し、自分のカラダと真剣に向き合うようになった。自分自身のカラダを作っているのはやはり“毎日口にするモノ”であり、より良質なモノを摂取しようと思ったときにこのお菓子と出会った。
グルテンフリー「色ごま玄米サブレ」
グルテンフリースイーツを多くてがけている奥澤美紀さんの作品(お菓子)である。グルテンフリーに加え、そのおいしさの虜になる。
以前の記事(健康女子必見!夢のような「グルテンフリースイーツ」http://r.gnavi.co.jp/ippin/report/detail/1269/)でも記述したが、「グルテン」とは小麦、ライ麦等の穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であり、身近な食品ではパンやパスタ、ケーキやピザ等、私たちが普段口にしている多くの食品に使われている。つまり、「グルテンフリー」とは「グルテンを摂取しない食事」のことである。グルテンを摂取しないことにより、糖化の促進を緩やかにしたり、また、小麦等のアレルギーをお持ちの方は安心して食べられるというひとつの指標にもなる。
“料理は愛情”とよく言われるが、私自身この言葉が大好きだ。科学的にという根拠はないが、作り手の想いや熱意はその料理や器に反映されるもので、奥澤さんが作るグルテンフリースイーツもまたしかり。原料へのこだわりやもっと多くの方に健康的にスイーツを楽しんでいただきたいという想いがあるからこそ、多くのファンを魅了しているに違いない。都内の百貨店等で、期間限定で店頭販売していることもあるので、お見逃し無く。
私自身、ビーガンやベジタリアンではない。ましてや、アスリートとしてグルテンを摂取した方がカラダ作りにいいとされるトレーニング期間もある。しかしながら、余分な脂肪を蓄えるのもいただけない。となると、このようなグルテンフリーのお菓子はアスリートにも重宝される。多くの人は“甘い誘惑”には勝てないのだ。
動物性でも植物性でも「おいしい」という基準は普遍的。頑張っている、いつもの自分にごほうびを。
※「時期によって販売商品が変更になる可能性があります」。
※掲載情報は 2015/01/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
高橋善郎
1988年7月14日 神奈川県川崎市出身。
和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
大学卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業後、独立。
素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意としている。
著者、関連本は宝島社「魔法のココナッツオイル」、エイ出版社「イケ麺レシピ」、企業のレシピ開発、イベント出演等活動中。
和食専門料理教室 / 日本一魚がさばける料理教室「Family」主宰
和食の基本である、だしの取り方、だしを使い素材の味を活かした料理作成、魚のさばき方等を中心にレクチャー。
【保有資格】
日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ジュニア野菜ソムリエ / ビアアドバイザー / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 / 食品衛生責任者