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牛乳といえば、北海道のイメージはありませんか? それもそのはず、国内の生乳生産量の実に50%以上を北海道産が占めています。今回は、そんな北海道産の牛乳をたっぷりと使った北海道のプリンをご紹介します! 予約数ヶ月待ちという大人気プリンから、知る人ぞ知る地元の味まで、どれも一度は食べてほしい逸品ばかりです。老若男女に愛されるスイーツの代表格であるプリンは、お土産としても定番人気なので、ぜひチェックしてみて。
砂川市の緑豊かな農場の牛乳を使用! 洋酒がふわりと香る贅沢な「手造りプリン」
北海道砂川市出身のフードビジネスデザイナー・嶋啓祐さんがご紹介してくれたのは、『岩瀬牧場』のプリン。道央に位置する砂川市の豊かな自然の中でのびのびと育つ牛の牛乳を使い、プリンをはじめさまざまなスイーツを手がけています。かわいい陶器の器に入った「手造りプリン」は、新鮮ミルクをたっぷりと使ったさわやかな甘さとコク深い味わいに、洋酒がふんわりとアクセントに香ります。
パッケージにも注目! 北海道を知り尽くした会社の牛乳本来の味が楽しめるプリン
お菓子のエキスパートである、二木の菓子・専務取締役の二木英一さんが“北海道を知り尽くしている会社”と賞賛する『昭和製菓』。そこが手がけるプリンが、「乳 牛乳プリン」です。インパクトの強いパッケージに負けず劣らず、味わいも濃厚そのもの。濃縮した北海道産牛乳と北海道産砂糖を使用したプリンは、牛乳本来の味わいが感じられます。濃厚感を味わいたい方はぜひ常温でお試しください。
最北端宗谷産の豊富牛乳を使用! 最後にカラメルで締めくくる「極上牛乳プリン」
「極上牛乳プリン」、「酪農チーズプリン」、「北海道いちごプリン」の3種類を揃えている『きのとや』のプリンシリーズ。どのプリンにも、日本最北端である宗谷産の“豊富牛乳”を使用していて、牛乳のおいしさをそのまま極めたこだわりの味わいが楽しめます。最後にさらっとしたカラメルソースが入っており、二度楽しめるのも特徴。かわいい陶器の入れ物にもファンが多いのだそうですよ。
素朴さと誠実さがそのまま伝わる! しぼりたての牛乳をつかったシンプルなプリン
北海道富良野の大自然で作られるプリンが、大きな陶器に入った特大の「アムプリン」。一日にたった18個しか販売されていないので、届くのに1ヶ月以上かかる事もあります。オーブンでじっくりと焼き上げたシンプルな材料で作られるプリンは、味も素朴で甘すぎず、もっちり感がしっかり感じられます。パッケージも素朴で、北海道の工房でつくっている感じがそのまま伝わり、誠実さを感じるプリンです。
なめらか&とろける食感! 富良野牛乳を使い、三層に分かれた「ふらの牛乳プリン」
牛乳瓶に入ったプリンで人気の「ふらの牛乳プリン」。お取り寄せや全国の物産展などで常に人気商品なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。なめらかトロトロ系プリンの代表格でもあるプリンです。透明なガラス瓶をとおしてプリンをよく見ると三層に分かれています。乳脂肪分の多い層と少ない層、そしてカラメルの層に分かれていて牛乳本来の美味しさを楽しむことができます。
北海道の牛乳×じゃがいも! 最高の組み合わせが織りなす「ポテラーナ」
お次は少し変わり種を。北海道のてっぺんに位置する稚内市。農作物栽培の北限を超えるといわれている稚内で育てられ、極寒で貯蔵され糖度が上がったじゃがいも“勇知いも”をプリン仕立てのカタラーナ「ポテラーナ」に仕上げました。地元の豊富町の牛乳、生クリーム、無塩バターもたっぷり使い、とてもじゃがいもとは思えない味わいはぜひ確かめてみて。甘さは控えめで、北海道の芳醇な牛乳の香りが広がります。
日本酒とクリームの風味がたまらない! 釧路空港限定の「horo酔カタラーナ」
最後に釧路空港2階の『JALUX BLUESKY』限定の「horo酔カタラーナ」をご紹介しましょう。カタラーナは、プリンとアイスクリームの良いところを楽しめるスイーツ。古くから伝わるアイヌの文化や伝統を取り入れた、釧路の人気フレンチレストラン『イオマンテ』のシェフ・舟崎一馬さんが、地元の純米酒「福司」と新鮮なミルクを使い、考案しました。日本酒の芳醇な香りが絶妙なバランスの味わいを醸し出した乙男なのスイーツです。
※掲載情報は 2018/07/04 時点のものとなります。
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