屋久島の新名物が誕生!地元の果実「タンカン」を使用したフィナンシェ

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屋久島の美味しいものをもっと知って欲しいと立ち上げた

屋久島の新名物が誕生!地元の果実「タンカン」を使用したフィナンシェ

最近なぜか離島に行くことが増えました。僕はフードジャーナリストなので、もちろん飲食関係の取材&撮影なのですが、ひそかに離島ブームなのかもしれません。そのためか島に伺うととても向上心溢れる方にどんどんお会いします。
最近、屋久島に伺いました。鹿児島県の大隅諸島で、近隣には種子島、口永良部島などがあります。屋久杉をはじめとする森林や山が凄くて、世界自然遺産にも登録されています。そんな屋久島で遭遇したのが『やくしま果鈴 山のおやつ工房』の「フィナンシェ ヤクシマーノ」です。こちらは屋久島町尾之間にあって、「屋久島産の美味しいものをもっと皆さんに知ってほしい! 提供したい!」と立ち上げたお店。屋久島の果物・野菜たちの美味しさを、加工・製菓を通じて皆様にご提供できれば、と。

タンカンとショコラの風味が活きるフィナンシェ

屋久島の新名物が誕生!地元の果実「タンカン」を使用したフィナンシェ

そのイチオシ商品が「フィナンシェ ヤクシマーノ」。実は商品はまだ「たんかんショコラ」味しかなくて、しかも6個入りの箱タイプは2018年5月に登場したばかり。なのでまさに「ippin」としても超オススメです。いわゆる卵や小麦粉、バター(いずれも国産)を使用したフィナンシェという焼き菓子なのですが、地元の特産品である「タンカン」という果物の砂糖漬け、屋久島産タンカンピールを合わせています。またショコラも層になるように合わせているので、コクのあるフィナンシェの風味のあとにショコラの深みが。そして後から長く香るタンカンの風味。屋久島に行ってよかった。出会えてよかった。今は自社店舗のほか、『武田館』(安房)、『ぷかり堂』(小瀬田)、『山岳太郎ショップ』(安房)でのみ販売。まさに出来立て。超オススメです♪

※掲載情報は 2018/06/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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