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観光客が多く集まる浅草エリア。浅草寺エリアには人がごったがえしていますが、ひとつ路地に入れば、ローカルが集う喫茶店やお菓子屋さんが沢山あります。今回は、その中でも特に浅草ローカルに愛されるお店のスイーツをご紹介します。
普通のパン屋さんでは味わえない餡子のツルッとした食感
浅草寺の境内を裏手から出ると、すぐに「言問（こととい）通り」という通りがあります。この通りにある老舗ベーカリー、「あんです MATOBA」の看板商品「シベリア」です。羊羹のような餡を外側からカステラでサンドイッチしたお菓子です。ここのシベリアは、その外側のカステラは柔らかくフワフワで、中の餡は水ようかんのようにツルッとした食感を楽しめます。自慢の餡子が、本当に美味。餡の美味しさをこだわり抜いた最高のシベリアなのです。
浅草の住宅街にある地元に愛されるパン屋さん
浅草の言問橋の近く、住宅街の一角にあるパン屋さん「テラサワ」。ここの生クリームコルネは、解凍した後でもフレッシュな生クリームの味で頂けます。パンも素朴で柔らかい味です。昔からずっと同じ味を守り通しているため、地元の人にずっと愛されるパン屋さんです。お昼に行っても売り切れてしまっていて、手にはいらない可能性があるのでお気をつけください。
手塚治虫も愛した喫茶店のスイーツ
浅草の老舗喫茶店の「アンヂェラス」。創業は1946年。作家の池波正太郎、漫画家の手塚治虫など、多くの著名人にも愛されてきた名店です。代表作は黒と白の「アンヂェラス」。黒と白の2種類あり、黒いアンヂェラスはコーヒー味のバタークリームをベースとした味わいで、仕上げにスウィートチョコでコーティング。白いアンヂェラスはバタークリームをベースにホワイトチョコでコーティング。季節限定の「季節のアンデュラス」も販売しています。6月はレモン味との事です。こちらも見逃せません！
※掲載情報は 2018/06/11 時点のものとなります。
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