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日本ギフト大賞2018「温故知新ギフト賞」はじめ数々の賞を受賞！
愛媛県松山銘菓の代表作の一つといえば、タルト。タルトはタルトでも、松山銘菓といえば、クッキー生地を敷いた上にカスタードがのっている類のものではなくて、スポンジ生地で巻き寿司のように「の」の字に餡子を巻いている、南蛮渡来のお菓子。愛媛県菓子工業組合には「タルト部会」もあり、ちゃんと「タルト」の定義も存在している。
そのタルトのトップランナーのひとつでもある『一六本舗』。あの、映画監督で俳優の、故・伊丹十三氏が、地元愛媛でテレビコマーシャルに長年出演していた歴史もある、THE・愛媛人にとってはある意味「脳みそに刷り込まれている」銘菓なのである。
その『一六本舗』が、平成29年末に、新しい松山銘菓として誕生させたのが、「道後夢菓子噺（どうごむかしばなし）」だ。道後温泉に完成した「道後温泉別館飛鳥乃温泉（あすかのゆ）」の飛鳥乃温泉、個室休憩室・特別浴室用お茶菓子に採用されている。
ちょうど、ＶＲで360度楽しめるようになったばかりの、道後温泉本館・道後温泉別館飛鳥乃温泉。日本最古の温泉といわれる道後温泉で、湯上りにぜひ楽しんでほしい銘菓である。
道後温泉を最初に発見したといわれている「白鷺」と、かつて道後温泉に咲き誇り、その様子を聖徳太子が称賛したという「椿の花」がモチーフになっている「道後夢菓子噺」。折角愛媛を楽しんで、愛媛のお土産に……とご案内するので、「一六タルト」にも負けない「愛媛ならでは」を追求した。「白鷺」には、愛媛県産久万茶を使用した緑茶餡、「椿」は愛媛県産柚子果皮を使用した柚子餡を使用。白餡に、卵黄・寒梅粉を入れた生地を焼き上げた桃山菓子だ。しっとりとした味わいなのだが、口に入れるとほろほろとした口当たりに上品な香り。パッケージにも、道後温泉の歴史を伝える巻き物モチーフのイラストをあしらって想いを表現した。
そして、この「道後夢菓子噺」が、2018年春、第57回 2018年ジャパンパッケージングコンペティション「和菓子部門賞」受賞、日本ギフト大賞2018「温故知新ギフト賞」受賞など、業界でも高い評価を受けた。
松山銘菓のトップランナーは、古き良きを大切にしながら、新しい「贈り物文化」を愛媛発進で表現し続けている。ぜひ道後温泉の雰囲気を、愛媛の風を、銘菓で感じてみませんか？
(株)一六本舗
愛媛県松山市東方町甲1076番地1
089-963-5716（FAX 089-963-5825）
※掲載情報は 2018/06/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーパーソナリティ／タグプロダクト
やのひろみ
1975年生まれ。松山市出身。
有限会社タグプロダクト取締役。
小中高校と運動部に所属。バレーボール・テニス・ハンドボールと、スポーツ三昧の生活をおくる。
大学在学中は劇団に所属し、イベント音響などの裏方スタッフとして活動するうちにそれが高じてこの世界に足を踏み入れ、ディレクターはもちろん、パーソナリティとしても活動。また、愛媛県内市町主催催事や企業イベントなどの企画運営にも力を入れ、各催事を総合的に盛り上げることにもチャレンジしている。現在、テレビラジオ出演ははもちろん、ＣＭ出演や企業イメージキャラクターなども努める。
2007年6月に第一子を出産。
2010年5月に第二子を出産。
2010年 第47回ギャラクシー賞 ラジオ部門 DJパーソナリティ賞受賞（全国で1名）
2009年・2012年・2013年・2014年 民間放送連盟賞ラジオ部門全国優秀賞受賞。
NPO法人 俳句甲子園実行委員会 理事
NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会 理事
キリンビールを応援する、愛媛の お祭り課長
砥部焼大使第106号
大洲味楽来しいたけ 宣伝大使
