記事詳細
紹介している商品
4月19日から1年間の期間限定で、京王百貨店 新宿店に鎧塚俊彦シェフ監修のロッテ 『“生”チョコパイ専門店』がオープンしました。
リッチな半生食感が特徴で、親子2代に渡るファンも多いチョコパイですが、その“生”をさらに追求しているので、まるでケーキのような仕上がり。
“生品質×素材×濃厚”をキーワードに、消費期限も2日と生菓子感覚。また、通常の約2倍以上の重量があるので、ボリューム感もたっぷりです。
オープン初日は、10時の開店と同時に多くのお客様が並び、1日の予定数が閉店前に完売。時間帯によっては長蛇の列ができるほどの大人気です。
ラインナップは4種。
苺とピスタチオの「FRAISIER(フレジェ)」は、ピスタチオのクリームに、大きな苺をゴロっと入れたところがこだわり。
修行したパリの老舗パティスリー『ストーレー』のスペシャリテをオマージュしたという、ラム酒が香る「BABA(ババ)」。
京都宇治出身でいらっしゃる鎧塚シェフならではの「UJI MATCHA(宇治抹茶)」は、宇治抹茶のクリームにクルミのアクセントが絶妙。
コーヒークリーム入りの「ETHIOPIA MOCHA (エチオピア モカ)」は、香ばしいマカダミアナッツとミルキーなキャラメルクリームのハーモニー。
どれも、個性がしっかり出ているので、どれを購入するべきか、悩む方も多いと思います。
さらに、このオープンを記念して4月25日~4月30日までの5日間限定で、『Toshi Yoroizuka TOKYO』(京橋)でも、この“生”チョコパイ「FRAISIER(フレジェ)」を使ったアレンジメニュー、「“生”チョコパイ FRAISIER(フレジェ)ひとりじめワンプレート Fraises des fleurs(フレーズ・デ・フルール)」が提供されました。
濃厚なピスタチオソースがかかったアイスクリームやエスプーマのソース、さらにフレッシュな苺がたっぷり添えられていたので、とても豪華。
ビックリするほど美味しく、繊細な味わいでした。
この特別メニューは5日間限定でしたが、ロッテの公式サイトでは鎧塚シェフが考案した生チョコパイデコレーションレシピを公開中です。
そのまま食べても、十分にプレミアムな味わいの生チョコパイですが、鎧塚シェフの提案を参考にデコレーションすると、とても贅沢なひと皿に !
歴史のあるお菓子をベースにしながらも、ワクワク感が止まらない新商品を、是非、チェックして下さいね 。
※掲載情報は 2018/05/08 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
フードジャーナリスト
岩谷貴美
フードとビューティーがメインのジャーナリスト。女性誌を中心に執筆するほか、企業のコンサルティングや商品開発も行う。食のジャンルは和食・フレンチ・イタリアン・エスニックからスイーツまで。ほぼ毎日、試食会やロケハン、取材、プライベートの会食が入っているので、1日にフルコースを3回食べる事も珍しくない。 【テレビ出演】
■日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」「ZIP!」「ヒルナンデス!」■フジテレビ「笑っていいとも」「ノンストップ!」■TBS「あさチャン!」「白熱ライブ ビビット」他