下町で愛され、常識を打ち破るほど美味しい極上コンビーフ

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味の秘訣は、“コンビーフなのに黒毛和牛を使用”している点

下町で愛され、常識を打ち破るほど美味しい極上コンビーフ

御徒町にあるうちのカフェ、『RUTTEN_(ルッテン_)』で「コンビーフ」を使ったフードは、人気メニューの一つです。店長の新貝さんにコンビーフの調達先を聞いたところ、同じ台東区は千駄木にある、昭和24年創業の『千駄木 腰塚(旧 コシヅカハム)』というお肉屋さんでした。そこの名物が、「自家製コンビーフ」という黒毛和牛を使った極上コンビーフ。

下町で愛され、常識を打ち破るほど美味しい極上コンビーフ

この辺りは、子どもの頃に眼鏡のロー付け職人のところへ、父の遣いでよく来させられました。また、近くには祖父の代から知っている江戸鼈甲の店『大澤鼈甲』があります。今では貴重な手作りの鼈甲の眼鏡は、まさに伝統工芸です。

下町で愛され、常識を打ち破るほど美味しい極上コンビーフ
下町で愛され、常識を打ち破るほど美味しい極上コンビーフ

『千駄木 腰塚』の店は、千駄木のよみせ通りという商店街にあります。店内の冷蔵コーナーには、自家製コンビーフと一緒に様々な種類のハムやソーセージなどの加工肉が並んでいます。

下町で愛され、常識を打ち破るほど美味しい極上コンビーフ

コンビーフというと缶に入っている先入観がありますが、自家製コンビーフはビニールのパックに入っています。一つが400グラムもあり、かなり大きめです。価格は、税抜きで1800円でした。あまりの美味しさに、こんなに大きいのに不思議なくらいすぐに食べ切ってしまいます。昔はコンビーフの缶詰がとてもメジャーでしたが、最近は若い方にはあまり馴染みがないかもしれません。 コンビーフ自体に期待が低い人ほど、ぜひこの自家製コンビーフを試していただきたいです。コンビーフの既成概念を打ち破るほど、上品で美味しいのです。これはコンビーフであって、もはやコンビーフではありません。

下町で愛され、常識を打ち破るほど美味しい極上コンビーフ

トーストにコンビーフを載せて一緒に焼くだけで、簡単にコンビーフトーストが作ることが出来ます。肉汁がパンにしみて絶品です。忙しい朝に、一手間加えるだけで気分が上がります。また、白米にフライパンで炒めたコンビーフを載せ、上から玉子の黄身を載せ、掻き混ぜて食べるコンビーフ丼もオススメです。

千駄木界隈を散歩して、その帰りにはお土産に自家製コンビーフを買われてはいかがでしょうか?

下町で愛され、常識を打ち破るほど美味しい極上コンビーフ

※掲載情報は 2018/05/06 時点のものとなります。

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キュレーター情報

荒岡俊行

荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主

荒岡俊行

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。

ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。

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