牛乳瓶で、うにの一気飲み!期間限定の三陸生うにの瓶詰め

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期間限定でしか食べられない!一度に買い占めたくなる生うに牛乳瓶

牛乳瓶で、うにの一気飲み!期間限定の三陸生うにの瓶詰め

「うに」を食べると思わず顔がほころびますね。しかし、新鮮なうにを味わうのはなかなか料理屋さんじゃないと難しいですね。

「うに」を表す漢字には幾つかの種類があります。よく目にする「雲丹」は加工されたものを指し、塩雲丹や練雲丹として知られています。

もうひとつには「海胆」「海栗」という漢字を当てているのもあります。こちらは生きた加工される前のうになのです。三陸海岸のうにの解禁は毎年6月から9月までの限られた時期だけです。このシーズンにミョウバンや塩も加えない貴重な採れ立ての生うにが堪能できるのです。

岩手県の宮古市、宮古駅から徒歩10分に新鮮な魚介や加工品、食堂が集まっている宮古魚菜市場があり、早朝から港に上がったばかりの豊富な魚介類が購入できる上に数軒の食堂で味わえます。

その中のひとつに、「やまひで(山英)」という魚屋さんがあります。三陸の山田町などで採れた自然のままの生うにが、牛乳瓶に詰められて市場にやってきます。まさに、牛乳瓶に入っているのでそのまま、腰に手をあてて飲みたいくらいです。これが、氷詰めにされて東京まで送ってもらえるのです。現地でも希少な生うにですが、送られてきた牛乳瓶の紙の蓋を外し器に入れてそのままいただききますと、加工していない自然な香りとコクのある甘さに陶然となること請け合いです。日本酒や白ワインと一緒にいただいたり、温かなごはんでの「うに丼」は贅沢の極みですね。本当に短い季節の楽しみの三陸の生うにです。

※商品については解禁日以後にお問い合わせください。

牛乳瓶で、うにの一気飲み!期間限定の三陸生うにの瓶詰め

何も加えずに海の幸をお酒と一緒にひと口や、炊き立てごはんで「うに丼」にと。

牛乳瓶で、うにの一気飲み!期間限定の三陸生うにの瓶詰め

※掲載情報は 2015/01/17 時点のものとなります。

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キュレーター情報

後藤晴彦(お手伝いハルコ)

アートディレクター・食文化研究家

後藤晴彦(お手伝いハルコ)

後藤晴彦は、ある時に料理に目覚め、料理の修業をはじめたのである。妻のことを“オクサマ”とお呼びし、自身はお手伝いハルコと自称して、毎日料理作りに励んでいる。
本業は出版関連の雑誌・ムック・書籍の企画編集デザイン制作のアート・ディレクションから、企業のコンサルタントとして、商品開発からマーケティング、販促までプロデュースを手がける。お手伝いハルコのキャラクタ-で『料理王国』『日経おとなのOFF』で連載をし、『包丁の使い方とカッティング』、『街場の料理の鉄人』、『一流料理人に学ぶ懐かしごはん』などを著す。電子書籍『お手伝いハルコの料理修行』がBookLiveから配信。
調理器具から食品開発のアドバイザーや岩手県の産業創造アドバイザーに就任し、岩手県の食を中心とした復興支援のお手伝いもしている。

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