ミルフィユ
株式会社ベルン 住所：〒152－004 東京都目黒区鷹番3-10-6
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ミルフィユといったら『ベルン』でしょう、と答える人が多いかも！！
チョコレートで優しく包んだ『ミルフィユ』は日本で初めて1965年「ベルン」が創り発売しました。『ベルン』は「ミルフィーユ」ではなく「ミルフィユ」と呼びます。「ベルンが作ったパイ菓子の傑作」とパッケージに書いてあるように、やはり「ミルフィユ」を選ぶなら『ベルン』と答える人が多いのではないでしょうか。また、「ミルフィユ」好きならこのパッケージを見てすぐに『ベルン』だとわかります。
『ベルン』の「ミルフィユ」の特徴は、サクサクのパイ生地が何重にもなっていてクリームが二層に入っていること。香ばしく焼いた三層のパイの間にはリッチな味わいのクリームをサンドし、チョコレートで優しくコーティングしてあることです。
「ミルフィユ」はサクッサクッとした食感がたまらないのですが、その食感を邪魔することなく、香りの高い3種類のチョコレートがアクセントになっています。サクサクに焼かれたパイをコーティングしているのはミルクチョコレート、ヘーゼルナッツチョコレート、スイートチョコレートです。パッケージの優しい色合いの上品な小花模様にもひかれます。これが『ベルン』の「ミルフィユ」が愛される理由のひとつだと思います。
更に嬉しいのは、裏のあけ口を引いて一周させれば中心から分かれるようになっているので、手を汚すことなく半分ずついただける点です。これは女性にとても嬉しい心づかいですね。これからの季節は特に感じると思います。
夏季は冷やしてからいただくと更においしくなります。日持ちがするのでプレゼントや土産としても喜ばれると思います。最近、私の個人的な集まりには、おしゃれで人数がいても分けやすいので持って行く事が多いです。
有名デパート・スカイツリー・渋谷ヒカリエ・空港などでの店頭販売のみですが、それぞれのデパートの通販サイトからは購入が出来るようです。
※掲載情報は 2018/04/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パンシェルジュ
石野衣絵子
パンと菜食料理教室「る・くりま」主宰。各種天然酵母で作るパンとゆるいマクロビをベースにした菜食料理が得意。日々作るパンや料理は、美味しくそして安全であるべきだと考えています。素材選びと素材が持つ力を信じて、引き算で作る工夫がいっぱいのレシピが好評。料理教室やパン教室に通うのが趣味だったのですが、気が付いたら教える立場になっていました。教室運営の傍ら、企業向け講師・区民講座・レシピ開発・調理指導委託業務。リマ・クッキングスクール師範科卒業。みそソムリエ。調理師。
