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紹介している商品
- Yellowglen(イエローグレン)
- イエローグレン≫ピノ シャルドネ ボタニックス シリーズ
- CHANDON(シャンドン)
- CHANDON ROSÉ BY TOMOYUKI YONEZU 2018
うららかな春の日差しの中で花々も一斉に咲き出す持ちの良い季節となりました。そんな華やぐ季節にぴったりなドリンクといえば、やはり見た目の華やかさが抜群で喉越しの良い“泡”ではないでしょうか。今回は、手土産としてはもちろん、ホームパーティーでも大活躍してくれること間違いなしの、お手頃スパークリング2種をご紹介します。
スイートピーが描かれたイエローグレンのヴィンテージキュベ
オーストラリア唯一のスパークリング専門メーカー『イエローグレン』。オシャレなデイリー・スパークリングから瓶内二次発酵した本格的味わいのものまで、さまざまなスタイルのスパークリングを造っています。
1971年、イアン・ホーム氏が趣味として、ヴィクトリア州バララットの南西18kmに位置するスミスデールにブドウ畑を造ったのが始まり。当初8ヘクタールの畑には、主として赤ワイン用品種が植えられ、生産のほとんどが赤ワインでした。しかしその後、1982年にシャンパーニュ出身のフランス人、ドミニク・ランドラガン氏とパートナーシップを結び、生産をスパークリングワインに絞ったことで大成功を遂げ、いまやオーストラリアのスパークリングワインを代表するトップブランドにまで成長しました。フルーティーながら複雑さの無いオーストラリアのスパークリングワインに、それまでにない本格的な味わいをもたらしたことでも知られています。
今回ご紹介する「ピノ・シャルドネ・ボタニックス・シリーズ」は、『イエローグレン』のヴィンテージキュベで、同社のロングランアイテム。機械収穫したブドウを20度に保ち、2~3週間かけて低温発酵、12~18ヶ月間ステンレス槽で熟成(シャルマー方式)させています。きめ細かな口当たりで、ストーンフルーツに香ばしいパンの風味が混じる味わい。クリアな酸があり、すっきりとドライな飲み心地で、男女問わずお楽しみいただける一本です。
ボトルには、スイートピーが描かれており、華やかでモダンな印象。スイートピーの持つ花言葉「ほのかな喜び」「優しい思い出」「門出」「別離」「永遠の喜び」も、別れと出会いの季節である4月にぴったりですよね。
日本の春と美を描き出した存在感のある「シャンドン・ロゼ」
もう1種は、オーストラリアのプレミアムスパークリングワイン「シャンドン・ロゼ」から、お花見シーズンを彩る日本限定ボトル「CHANDON ROSÉ BY TOMOYUKI YONEZU 2018」。日本人クリエイティブアートディレクター 米津智之氏によるデザインで、とても美しく存在感があります。テーマは、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花」。桜だけはなく、椿や牡丹、月、鳥など、早春から初夏にかけての景色の移り変わりを象徴する和をモチーフとして日本の春と美を描き出しており、これからのシーズンにぴったりな一本です。
「シャンドン」は、モエ・エ・シャンドン社が、オーストラリアのヤラヴァレーに1986年に設立したドメーヌ シャンドン。シャンパーニュ地方と同じ伝統的なメソード トラディショナル製法とブドウ品種を採用し、正統派スパークリングワインを造り上げています。その上質にして繊細な味わいは、「シャンドン」の名を冠するにふさわしい仕上がり。 イチゴやチェリーを思わせるチャーミングな風味と爽快なフィニッシュを持つ、フレッシュでエレガントな魅惑的なロゼです。淡いピンクのロゼは、それだけで花があり、華やかさを演出してくれますよね。女子会やホームパーティーの主役としてテーブルを盛り上げてくれること請け合いです。
また、東京ミッドタウン恒例の桜を眺めながら春の食を楽しむ「Blossom Lounge」でも、今年は、初めて「CHANDON」とのコラボレーションラウンジが開催されています。お近くにお出かけの際は、魅惑的なロゼを味わいに、ぜひお立ち寄りください。
「シャンドン ブロッサムラウンジ」
期間:3月16日(金)~4月15日(日) 12:00-20:00 (L.O. 19:30) ※荒天中止
住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン内桜通り沿いエリア
URL: http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/blossom/
※掲載情報は 2018/04/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
コーポレートコミュニケーションズ
依田早苗
社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。