4月から新しい環境のもとお弁当が必要になった人、１人暮らしを始めた人、心機一転自炊に力を入れてみようと思っている人にもおすすめの、お弁当に使いたいグルメなアイテムをご紹介します。もちろん、いつものお弁当にちょっと新鮮味が欲しい人も、知っておいて損はない６品です。使いこなすのも簡単だから、一気にこなれ感を演出できるのも嬉しいポイント。毎日のお弁当作りに精の出る6品を是非チェックしてみては？

手作りのお弁当にほんの少し入っているだけで、ぐっと内容の充実度がアップするのが「お漬物」ではないでしょうか。箸休めとしてはもちろん、ほかのおかずにはない味のアクセントとして、お弁当箱のちょっとした隙間を埋めるのにも役立ち、しかも詰めるだけの手間いらず。漬物専門店「銀座やまう」の漬物は50品目もの種類があって、中でも「大江戸 福神漬」は、濃厚な旨みとコクがある二段熟成醤油に国産野菜をじっくり漬け込んで作られています。ほかにも、江戸甘味噌に4種の野菜を漬けた「大江戸甘味噌漬 四種の野菜」、灘の酒粕を用いた「灘の酒粕と四種の野菜 刻み奈良漬」など、何種類か常備してお弁当にローテーションで使えば、毎日のお弁当が楽しくなりそうですね。

白いごはんにそのまま合わせてもOK、おにぎりの具にしてもOK、野菜と一緒に炒めるなどアレンジも可能なのが「肉味噌」です。「肉味噌」とは南九州の郷土食で、豚のひき肉と麦味噌が使われているのが特徴のおかず味噌。そんな肉味噌を多くの人に届けようと、宮崎県のブランド豚「まるみ豚」の生産者と地元の食品会社、人気カレー店によって開発されたのが「まるみ豚 カレー豚みそ」です。甘めの味噌の濃厚な味わいにスパイスが香り、ひき肉の粒は大きめ。塩コショウだけでシンプルに焼いたお肉にもよく合い、手軽にカレー風味のおかずが作れてしまう使い勝手の良さも魅力です。

１週間分の献立を考えてお弁当用の食材を準備する人も多いと思いますが、たとえ鶏肉のローストを連続でお弁当に詰めたとしても、全く違う味わいを楽しむことができるのがこちら「MAGIC MAYONNAISE」です。世界の香辛料を使って作られている新しい感覚のマヨネーズで、ひとつひとつ手作りされているクラフトマヨネーズでもあります。野菜、パン、肉や魚にも合わせやすく、上品なソースのような感覚で料理の幅を広げてくれます。ハワイのマウイ島で採れるサトウキビ糖を使ったちょっと甘めの「MAUI SUGER（マウイシュガー）」のほか、チリパプリカ、ガラムマサラ、黒七味も。個性豊かでほかにはない味わいのマヨネーズは、使い方次第でお弁当のおかずのバリエーションをぐっと増やしてくれます。

ブランド名：スパイスアンドピースマヨネーズファクトリー

商品名：スパイスクラフトマヨネーズ　【４種類セットBOX】（お取り寄せ可）

お弁当にはごはんのお供も欠かせません。うめぼし、海苔、ふりかけなどが定番ですが、たまには贅沢に「ちりめん山椒」を使ってみるのはいかがでしょうか。京都にある「井澤清兵衛」の「おじゃこ」シリーズは、黒、白、紅、金といった色を象徴する味わいが特徴で、黒は「原了郭（はらりょうかく）」の黒七味と合わせたもの、紅には紀州南高梅、白には湯葉、金にはからすみが使われています。モダンなデザインのパッケージも印象的ですね。ごはんに合わせるだけではなく、キャベツなど野菜の炒め物に加えたり、浅漬けにトッピングしたり、アイデア次第でいろいろ使えます。

ブランド名：京のおじゃこ 井澤清兵衛
商品名：清兵衛のおじゃこ箱入‐黒‐白‐紅‐金（お取り寄せ可）

お弁当のおかずで世代を超えて人気なのが「たまご焼き」や「だし巻きたまご」ではないでしょうか。美しく巻いて焼き上げるのにはちょっとした慣れとコツが必要ですが、見た目は成功しても、味でもう１ランク上のクオリティを目指したいと思うなら、ぜひおすすめしたいのがこちら。「だし醤油シリーズ」でおなじみ鎌田商事株式会社の「うどんつゆ」です。だし巻き卵焼きの仕上げに使えば、超簡単に美味しいだし巻き卵が完成します。

ブランド名：鎌田醤油
商品名：うどんつゆ 4本入（500ml）（お取り寄せ可）

小さなお子さんのお弁当には、キャラ弁など凝った詰め方をする人も増えているようですが、美味しくて時短にもなる「かまぼこ」に、こんなに可愛らしいパトカーやバスの形をしたものがあるのをご存知でしたか？　こちらは小田原にある「鈴廣」とヤングメーカ「タカラトトミー」がコラボした「かまぼこトミカ」なんです。パッケージもトミカと同じデザインになっているので、インパクトも絶大。小さなお子さんのいるご家庭へのお土産にも喜ばれそうです。