日本一のレモン産地、広島県の生口島・瀬戸田ならではのレモンケーキ

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歴史も古い瀬戸内海に浮かぶ生口島から洋菓子を発信

日本一のレモン産地、広島県の生口島・瀬戸田ならではのレモンケーキ

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」は、本州(中国地方)から四国へと大小さまざまな島を橋で繋いだ、全長約60kmの風光明媚な有料道路です。自動車やバイクはもちろん、自転車でのサイクリングにも大評判で、島により異なる良さを体感できます。
その一つに生口島があります。ぎりぎり広島県尾道市に属し、本州から来た場合は先に進んで多々羅大橋を渡ると愛媛県今治市の大三島に入る県境の島。歴史も古く、縄文時代の遺跡が存在したり、邪馬台国と繋がりがあったり。今では漁業と柑橘類の栽培、造船業、観光業などが盛んです。
今回ご紹介させていただくのは、そんな生口島の瀬戸田町にある『株式会社 島ごころ』。奥本隆三さんがオーナーシェフで、創業が2008年というまだ若い会社ですが、大ヒット商品がつぎつぎに生まれています。

安心安全が決め手の瀬戸田レモンならではのレモンケーキ

日本一のレモン産地、広島県の生口島・瀬戸田ならではのレモンケーキ

なかでも社名を冠した「島ごころ」は超人気。レモン風味のマドレーヌ的な、いわゆるレモンケーキ。というのも瀬戸田は日本一のレモンの産地なのです。
「瀬戸田レモンとお菓子の力で島を元気にしたい」という思いで作られた商品は、まさに真剣さが詰まっています。化学合成農薬と化学肥料の使用量を半分以下に減らして、防腐剤やワックスを使わずに育てられた、皮まで食べられる安心・安全な瀬戸田レモン。それを手作業で果皮を切り取り、レモンジャムにして生地に合わせているので、酸味ではなく香りが活きています。しかも国産100%のきめ細やかな小麦粉を用いるという、神戸で洋菓子技術を習った奥本さんならではの手法で、作りあげていくわけです。いただいた瞬間にふわりと広がるレモンの香り、そしてはちみつも使用しているのでほんのり甘めな仕上がり。しかも形までレモン。まさに瀬戸田の良さが凝縮したような、素敵なレモンケーキです。

※掲載情報は 2018/03/28 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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