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おいしい!かわいい!たのしい!マツヤのロシアンチョコレート!
とある仕事の打ち合わせに遅れた人は、お詫びとして
「みんなが喜ぶ手土産を持参する」というルールがあります。
遅刻が少なくなったことはもちろん、さらに効果があったのは、
打ち合わせに遅れなくても、みんなが手土産を持ち寄るようになったこと。
幸せな打ち合わせになりました。
『マツヤ』のロシアチョコレート。
新潟出身の方が持ってきてくれた手土産です。
マトリョーシカの形をした可愛い箱。
中には12種類のチョコレートが詰められています。
一緒に手書きのカードが入っていて、
ロシア語をあしらってあるチョコレートの包み紙と照らし合わせながら
どれを食べようかと選ぶのが、また楽しい。
味も全部で12種類。
ラインナップも、杏、プラム、ヌガチンと、なんだか異国の味がする。
それもパリやウィーンの高級チョコの味わいではなく、
気楽にガサッと食べられる味。
みんなで食べると余計おいしくなりました。
カードの裏には「当店のロシアチョコレートは、1930年頃、
ロシア人の職人より先代、松村喜代司が伝授された技を今に伝えて、
一つ一つ手を介して作っております。」とあります。
たくさん食べたい人のために大入もあります。
でもおすすめは、やはりマトリョーシカの化粧箱セット。
かわいい赤タイプと色っぽい青タイプが選べて、各1,382円(税込)。
プレゼントして喜ばない人はいないチョコレートです。
※掲載情報は 2018/03/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スピーチライター/コラムニスト
ひきたよしあき
(株)博報堂で、広告クリエーターとして働くかたわらで、「朝日小学生新聞」などにコラムを書いています。出張、撮影、講演で全国を回りながら、おいしいものを送ったり、頂いたり。誰かに何かを送ろうとする時、そこに素敵なエピソードが生まれます。高い安い、有名無名に関わらず、できればその一品にまつわる物語までお伝えしようと思っています。皆さんからの情報もお待ちしています。主な著書「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ ことばの玩具箱」(京都書房)「大勢の中のあなたへ」(朝日学生新聞社)