日本人だもん。やっぱりお米が好き【北海道当麻町のお米】

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なんだかんだいって、白米が食べたいんです

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ご飯は太るとか、糖質は良くないとか、巷でいろいろ飛び交うお米論。でも、やっぱり白いご飯が好き。 炊きたてのお米に、梅干しを乗せたり、ちょっと醤油にくぐらせた海苔で巻いて食べたり。もうそれは至福の瞬間です。
一時はダイエットのためにと白米絶ちをしていた筆者も、やっぱり白米ライフに返り咲きました。だって、日本人だもの。ご飯が好き。それに白米は、食物繊維やビタミン、糖など体には必要不可欠な栄養がたくさん含まれているんです。食べすぎなければ、カラダには良いこと尽くしともいえるのではないでしょうか。

白米、味の決め手は〇〇にアリ?

日本人だもん。やっぱりお米が好き【北海道当麻町のお米】

あさごはん。やっぱりこれが、いちばんすき。

 

そんな筆者が最近気に入っているお米のひとつが、北海道当麻町のお米「当麻米」。バランスの良い甘みと粘り気に、しっかりとした歯ごたえが印象的な白米です。
北海道の上川盆地中央部に位置する当麻町は、盆地特有の気候により、寒暖の差が大きいことから水稲の生育と食味には好条件。低タンパク質で甘味や粘り気が強く食味がよいのが当麻米の特徴。そう、美味しさの秘訣は「タンパク質」」なのです。

日本人だもん。やっぱりお米が好き【北海道当麻町のお米】

たとえば通常の北海道米「ゆめぴりか」はタンパク質7.4%以下が基準だそうですが、『長谷川農園』の当麻米として作られた「ゆめぴりか」のタンパク質は約5.5%。タンパク質数値が低いほど、お米は味がよくなるといわれています。当麻米は、土づくりや肥料など高い技術栽培によって、タンパク質「6.3%以下」のお米の栽培を実現。これは全国的にもかなり低い数値なのだとか。
一般的に、日本人の味覚は粘りのあるご飯を美味しいと感じるそうです。お米のタンパク質は、ご飯を炊くときにデンブンの膨潤を抑えてしまう働きがあるため、同じ品種のお米でもタンパク質含量が高いとご飯の粘りか弱くなり、タンパク質含量が低いと粘り強くなる。なるほど、この美味しさもしっかりとしたエビデンスがあるようです。
(参照:http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/attach/pdf/aom5-3.pdf

「全部ある当麻町」プロジェクトも始動

日本人だもん。やっぱりお米が好き【北海道当麻町のお米】

町のPRのイベントに登壇する菊川健一町長。趣味はスポーツ観戦と本屋をブラブラ。

 

各地方団体が「地方創生」に目下勤しんでいますが、当麻町はこのたび“移住するための全部がある”「全部ある当麻町プロジェクト」を2018年春、始動。
都内にて、同町で製造している日本酒やお米の試飲・試食会も行い、町の魅力をアピールしたり、移住者向けのサイトを開設するなど外へ向けて積極的な発信をスタートさせました。

日本人だもん。やっぱりお米が好き【北海道当麻町のお米】

日本人の国民食「お米」。デイリーフードだからこそ、とっておきの「お気に入り米」を見つけて、毎日の食卓をワンアップさせてみるのも良いかもしれません。

※掲載情報は 2018/03/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

藤森もも子

PRコンサルタント

藤森もも子

「美・食・住」を軸に、心地よい暮らしに少しのスパイスとエッジの効いたエッセンス。フランスと日本という対極にある2か国に挟まれて、女性としての美しさ、幸せとは何かを模索中。美味しいもの、美しいもの、楽しいことが好き。パン屋の娘。ランニング、カメラ、車がライフワーク。

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