オークの香りと味わいを存分に味わえる、泡盛の概念を覆す一本

オークの香りと味わいを存分に味わえる、泡盛の概念を覆す一本

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今回紹介する商品は、自分の中にある泡盛の概念を覆した八重泉酒造の「八重泉 BARREL (バレル)」です。

オークの香りと味わいを存分に味わえる、泡盛の概念を覆す一本

黒麹の文化がある石垣島で出会った、飲む人を驚かせる泡盛「八重泉 BARREL (バレル)」

石垣島の黒麹を使ったフードアドバイザーとして商品開発を行っていた際に、黒麹の文化がある沖縄と石垣島らしさを表現するため、万能調味料としてのお酢など、今までなかったものを作ってきました。

 

実際に現地にも出向いて視察を行いましたが、その際に小泉武夫 先生に紹介してもらったのが、沖縄県の石垣市にある酒造メーカーである八重泉酒造さんでした。社長さんとお話した際には、石垣島の大切な食の伝統を守り発展させていきたい!という想いを強く感じたものです。

 

出会いから時を経て、お店に送られてきたのがこの「八重泉 BARREL(バレル)」でした。40度もあるため割って飲もうとしたのですが、ストレートで飲んでほしいと言われたので、言われるがまま飲んでみたところ、飲んだ瞬間に電気が走りました。今までの泡盛とは異なり、ラム酒のような香りとウイスキーのような色をしており、ストレートで飲まないと美味しさが半減してしまう、とっておきの泡盛でした。

オークの香りと味わいを存分に味わえる、泡盛の概念を覆す一本

真面目に丁寧に作っているのが味や香りからも感じ、有名なウイスキーにも負けない、泡盛の新しい可能性を感じさせてくれる一本ですが、本島で飲める数少ないお店の一つでもある「日本橋ゆかり」では、お酒好きな方に進めることがありますが、みんな注文したい!というほど。

 

ぜひ一度味わっていただきたい、とっておきの泡盛です。

オークの香りと味わいを存分に味わえる、泡盛の概念を覆す一本

※通信販売などでも購入できますが、数量限定商品ですので売り切れの際はご注意ください。

※掲載情報は 2018/02/28 時点のものとなります。

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キュレーター情報

野永喜三夫

「日本橋ゆかり」三代目

野永喜三夫

1972年、東京都出身。「日本橋ゆかり」は、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。「株式会社 菊乃井」で日本料理の修業を経てゆかりの三代目 若主人となる。2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP'02」で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され、『世界の料理人』として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信し続けている。

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