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ハウス栽培のミディトマト
私が行き来する福岡県うきは市。そこに長年スイーツの食材として使っているトマトがあります。今回ご紹介する『まっか農園』のミディトマトとミニトマトはえぐみや酸味などがなく、甘さが十分で味が濃厚な為に、無理なくスイーツに入れ込むことができます。
はじめは、農園を営む石井敦士さんも、トマトをスイーツに使うなんて・・・・・。とあまり良い印象ではなかったのかな？と思うのですが、作成してお披露目してみると、「こんな風に使うことが出来るのですね！」と興味津々な様子に変わりました（笑）。
私の代表的なトマトのスイーツは、「トマトのクレイジー」。
トマトとバナナとコラボして入れ込んだチーズケーキです。
皆さん、驚きで目を星にして食べているスイーツです（笑）
発売が開始される12月ごろから終わる6月上旬頃まで何度も何度食べ続けて、甘みやうま味、皮の薄さの変化などを感じながら過ごした時もあります。そのくらい大好きなトマトです。
いつもはアトリエへ配送していただきますが、時には現地へ出向き、ハウスでトマトの出来栄えなどのお話を石井さんにお伺いしなら見学することもしばしば。信頼のおける農園です。
ハウスの中はいちご園のようにハチが飛び暖かく、とてもきれいな環境です。
お勧めのトマトは赤いミディトマトに、黄色と紫のミニトマト。
季節を追うとそれぞれ美味しくて甘い時期が異なりますが、いつも注文時は3種類ミックスで注文します。
鈴なりになるトマトは冬場の寒さから身を守るために皮が厚く、暖かくなる旬の4月頃からは皮が薄くなり、甘みも最高潮に！ 6月くらいまで栽培されていますので、注文時はトマトの状況をサイトでチェックしてくださいね！
この日は神戸から来福していた私の友人と一緒に農園へ伺いました。
背丈より高いトマトの木を眺めて癒されているところを拝見して、のんびり過ごすところが私も微笑ましかったです！
こんな風にのんびりな空間で育つトマトです。きっと味わうと癒されることかと思います。
そして、のちにご紹介しようと思っていますが、今このトマトの商品展開をするべく数名のプロジェクトが動いています。ちょっとチラ見せですね。どうぞお楽しみに！
ぜひスイーツにぴったりなミディトマトと、ミニトマトをもちろん料理にもぜひお楽しみくださいね！
「まっか農園」のFacebookより購入ができます。
※掲載情報は 2018/02/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツプランナー
山口真理
福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連６次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo！JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。
