記事詳細
紹介している商品
さわやかなゆずの香り、ピリッとした唐辛子の辛み。程よい塩気のある柚子胡椒は、うちで欠かせない薬味ベスト３に入ります。
お刺身にチューブのわさびを使うなら、柚子胡椒を合わせた方がずっと美味しい。
その他、餃子、にゅうめんやおうどん、鶏のグリルにと、何にでも合う万能選手だと思います。
柚子胡椒は、九州で作られたものが多い。中でも大分は名産地。
数ある柚子胡椒の中でも、私が大好きなのは『川津食品』のもの。
さわやかなゆずの香り、ピリッとした唐辛子の辛み。程よい塩気のある柚子胡椒は、うちで欠かせない薬味ベスト３に入ります。
お刺身にチューブのわさびを使うなら、柚子胡椒を合わせた方がずっと美味しい。
その他、餃子、にゅうめんやおうどん、鶏のグリルにと、何にでも合う万能選手だと思います。
柚子胡椒は、九州で作られたものが多い。中でも大分は名産地。
数ある柚子胡椒の中でも、私が大好きなのは『川津食品』のもの。
美味しい理由は、より良い素材を選び、シンプルに作っているから。標高300~500mで栽培され、表面がボコボコして見た目は無骨だけど最高の香りを放つゆず。
海水のみから作ったミネラル豊富な国産天然塩。
辛みのピリッと効いた青唐辛子。
選び抜かれたこの３種の原料だけで作っています。
また、私が気に入っているのは、ゆずの皮を小さくすりつぶした「極小粒子仕立て」だから。これで、少し粒が残り、豊かな香りの柚子胡椒ができるのだそうです。
うちでは、お刺身には必ず柚子胡椒。特にひらめや鯛などのお刺身に合います。
また、おうどん、にゅうめん、またおつゆなどの薬味としても活躍。
肉なら、鶏もも肉のグリルにぴったりです。
そして、柚子胡椒そのものが美味しいので、実はシンプルな野菜料理にも合う。
旬の大根を千切りして、柚子胡椒と、秋に絞ったばかりのイタリアのオリーブオイルのヌオーヴォを加えて和えるだけ。
塩味が効いているので、塩は加えません。
それだけで、ゆずの香りをたっぷり楽しめる一品ができる。
ちょっと粋な食べ方だなと、気に入っています。
※掲載情報は 2018/02/24 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
フードカルチャープロデューサー
博多玲子
東京生まれの東京育ち。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。
なんとなくポルトガル語学科に入ったのと同様、大手出版社に入社。仕事をしてみたら、編集の仕事の面白さに目覚め、『LEE』『Marisol』などの創刊に携わる。以来、長年女性誌、ビジネス書などの単行本の企画・編集を手がけた後、独立。担当範囲は、食、住、旅など。
現在は、書籍や雑誌の企画編集ライティングを手がけるかたわら、玉川高島屋・玉川テラスにてエディターの目線で面白いテーマを取り上げる「博多玲子サロン」で、セミナーをほぼ毎月開催。
個人的には、人気シェフのお料理教室や、「ぐうたら料理サロン」にて自身の料理教室や食事会を不定期開催。また、企業のアドバイザーなども手がける。
今まで地方にたびたび取材や旅行に行き、素晴らしいものが埋もれていることを実感。これからは本当に役立つ地方活性に力を入れていきたい所存。
手がけた書籍：
『タニアのドイツ式整理術完全版』（集英社）
『ザ・サンドイッチ・レシピ』『HOME PARTY 料理と器と季節の演出』（世界文化社）
『りんごLovers』『まいにち、パン。』（主婦と生活社）など
