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皆さん朝ごはんはパン派ですか? ご飯派ですか? どちらの方もご当地パンに興味はありませんか? 今回は地元民なら食べたことのあるソウルフード、ご当地パンを紹介します。その土地に行かないと食べることができないご当地パン、ぜひ食べてみたいですよね。中には長い歴史のある老舗のパンや、地元民なら知らない人はいない、というほど有名なパンまでご紹介します。ぜひご参考ください。
岡山のソウルフード「キムラヤ」の「バナナクリームロール」
こちらは岡山の老舗「岡山木村屋」の「バナナクリームロール」です。地元民なら知らない人がいないといっても過言ではないほどの有名店のようですよ。シンプルなやわらかいロールパンに特製バナナクリームをサンドしているだけのシンプルなパン、タイミングが良ければ、出来たてのふわふわ食感が楽しめるんです。飛行機で岡山に来られた方は、空港でも買うことも可能です。チェックしてみてください。
地元で大人気!「富士製パン」の「ようかんぱん」
街の駄菓子屋さんやスーパーで販売されているこちらの「ようかんぱん」、ドーナツ型のあんパンに羊羹がコーティングされ、中央にバニラクリームが入っています。その歴は古く55年前、静岡県富士市で誕生しました。製造しているのは、発祥の地といわれる富士市でも、今は富士製パンさん1社のみ。富士市の名物菓子パンは、静岡県東部のキヨスクやお取り寄せでも購入できます。ぜひお試しあれ。
キリンがシンボル!「バンデロール」の「のっぽ」
地元沼津で昭和53年より販売されている「のっぽ」、沼津市民なら誰でも知っているロングセラーの菓子パンのようです。その長さは名前の通り、34cmの細長いコッペパン。かわいらしいキリンのイラストが特徴です。中に入ったクリームが独特で、甘すぎないミルキーな味わい。沼津市民にとってはソウルフードのようですよ。
120年の歴史が詰まった「関口フランスパン」の「カレードーナツ」
創立がなんと1888年(明治21年)、その歴史は120年以上を誇る東京・江戸川橋ある「関口フランスパン」。日本のフランスパンの歴史は関口フランスパンの歴史とも言われるほど、フランスパンが人気のお店です。その関口フランスパンが自信をもっておすすめするのがこの辛口カレーパン(カレードーナツ)。味のバランスの深さ、そして食感は感動するはずです。お店で熱々のものを食べられるのは嬉しいですよね。
喫茶店の味「フルーツパーラーおおくま」の「フルーツサンド」
喫茶店「フルーツパーラーおおくま」のフルーツサンドは、しっとりしたパンと生クリームにくるまれているメロン、バナナなどが絶妙なバランスで口の中に広がります。果物屋のジューシーなフルーツがたっぷりと使われています。うれしいことにテイクアウトもできるので手土産にもいいかもしれませんね。お近くに立ち寄りの際はぜひ。
※掲載情報は 2018/02/26 時点のものとなります。
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