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2月23日は「富士山の日」というのをご存知ですか?富士山に思いを寄せ、学び、考える日として静岡県が制定したそう。それならば、せっかくなので富士山をモチーフにした食べ物を食べるのもいいですよね。今回は、そんな富士山モチーフのフードやドリンクを5つご紹介します。日本人のみならず海外の人々にも人気があり、世界遺産にも登録された富士山。この時期に手土産に持っていけば、富士山の話題に花を咲かせることができそうです。
富士山の天然水を使用!「富士山サイダー」
2012年にはモンドセレクション金賞を受賞した「富士山サイダー」。富士山萬年水をベースにして生まれた炭酸飲料で、天然水を活かすために甘さは抑えてあるそう。そのため、甘すぎず、ゴクゴクとスッキリとした味わいが楽しめます。お土産にはもちろん、パーティーの手土産に持っていけば、話が膨らみそうです。静岡名産のお茶色のコーラ「しずおかコーラ」とともに、静岡に行った際にぜひ手に入れたい富士山にまつわるドリンクです。こちらの商品はオンラインで購入いただけます>>
四季折々の富士山を味わえる!棹菓子「あまのはら」
名古屋の老舗和菓子店「両口屋是清」が立ち上げた新ブランド、和菓子『結(ゆい)』の「あまのはら」は、どこを切っても富士山が違う表情を見せる棹菓子です。少しずつ変わる富士山の景色は、日本の四季やそれがもたらす自然の美しさを思い出させてくれます。富士山の部分は羊羹で作られており、さわやかな澄んだ空は錦玉羹で作られているのだとか。さっぱりとしたレモンの味がほのかに香り、富士山を眺めながらじっくりと味わうことができます。
富士山の地層水で育てられた鶏から産まれた「ごとうのたまご」
富士山の地層水で育てているという後藤養鶏場のタマゴは、3種類。殻が一番濃いたまごが「ふじ太郎」、殻に薄ら色づいているのが「うすべに」、真っ白なたまごが「しろ」です。「ふじ太郎」は、エサに海藻、ヨモギ粉末、木酢液を加え卵の生臭さを抑え甘さを引き立ています。「うすべに」は、遺伝子の組み換えをしていないトウモロコシを配合飼料にエサにしており、やさしいコクがあるのが特徴。「しろ」は、植物性の配合飼料にエサにしており、それぞれを食べ比べたくなります。
「幻の富士6湖」から生まれた!神秘のワイン
富士山の麓には、山中湖、河口湖、精進湖、西湖、本栖湖の湖があります。これらをまとめて富士五湖というのですが、実は「赤池」という幻の湖が数年に一度現れ、その年には富士六湖と呼ばれます。「富士山 赤池幻酵母 ブラン/ルージュ 2014」は、そんな神秘的な赤池の、生きた酵母を使用。さらに、山梨県産のブドウのみを使用と限られた原料を使っているため、赤・白それぞれ年間8000本のみのリリースなのだとか。風味も個性的で、長い余韻を楽しめるそうです。
フレンチの名店発!酒粕・焼酎を使った希少な焼き菓子「富士山カヌレ」
新感覚の和洋折衷スイーツ「富士山カヌレ」は、白金台にあるフランス料理の名店「TIRPSE(ティルプス)」発のお菓子です。なんと、精神や機知といった意味をもつ「ESPRIT(エスプリ)」を逆さまにした言葉なのだそう。新鮮な酒粕と宮崎県の芋焼酎を香りづけ使っています。気になるお味は、表面はかりっと香ばしく、中はしっとりと柔らかい食感なのだとか。箱も、葛飾北斎の浮世絵の代表作「富嶽三十六景」を用いた3種類の展開となっていて、お土産にも喜ばれそうです。
※掲載情報は 2018/02/17 時点のものとなります。
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