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新潟の花々を訪ねて集めてきた、とっておきのはちみつ
海も山もある新潟県新潟市西蒲区に、草野竜也さんという若い養蜂家がいます。養蜂家としては今年で7年目。草食系男子という言葉がぴったりな優しい雰囲気の方ですが、蜂のことになると活気に満ち溢れた表情でエネルギッシュにお話ししてくださいます。「日本で流通しているはちみつの90%以上が外国産。そんな中で、国産で加熱しない生のはちみつ作りにこだわっています。加熱しないことで、ビタミン、ミネラル、酵素などはちみつが本来持っている栄養素を壊すことなく、香りもそのままに生かすことができるのです」
アカシヤのはちみつはくせが少なく、サラッとした柔らかな甘みが特徴。一般的によく食べられているはちみつです。草野さんの面白いところは、単一品種の花のみつだけでなく、蜂が自分でブレンドして集めてくる様々な花のみつを「里山の花々」「海辺の花々」と名づけて商品として販売しているところ。絞る季節や蜂がどの花をミックスして集めてくるかによって、全く味がことなるので味わうことが楽しくなるはちみつです。
※掲載情報は 2018/02/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
にいがた観光カリスマ・バスガイド
なぐも友美
新潟の越後湯沢温泉で、日帰り観光バス「こころ号」のバスガイドをしています。コミュニケーション講座や観光ガイド育成などの講演で全国を飛び回り、その土地の美味しいお店やお土産を探すのが楽しみ。
個人的には、辛い物とお酒やおつまみが大好き!料理も得意です。
うまさぎっしり新潟で、本当に美味しいものをご紹介します。