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今年の冬は特に寒いですね。外出先からお家に帰ってきて食べたくなるのがやはり鍋料理。家族みんなで土鍋を囲んであったか～いお鍋を食べれば、冷え切った体も心もポカポカあったかくなりますよ。寄せ鍋にキムチ鍋、おでんもいいですよね。実は鍋料理は世界共通、日本だけではないんです。そこで今回は少し変わり種の世界の鍋をご紹介いたします。ヨーロッパやアジアなど、世界各国の鍋料理は読んでいるだけでも食べたくなってきますよ。
ブルガリアの伝統的鍋料理「カヴァルマ」
こちらはブルガリアの鍋料理「カヴァルマ」となります。ブルガリアの冬の鍋料理にはかかせない伝統的な料理のようですよ。「カヴァルマ」は、豚肉もしくは鶏肉と野菜を、トマトとパプリカで煮込んだ鍋です。通常の鍋と違う点は、鍋で煮た料理を一人分の小鍋に移し、オーブンで焼くことにあります。鍋の上に乗った目玉焼きが鍋をよりおいしく彩ってくれます。ブルガリアでよく使用される調味料「チュブリツァ」以外は、日本で手に入る食材で作ることが可能です。ぜひ、この冬にチャレンジしてみてください。
ポルトガルのあんこう鍋！？「海鮮カタプラーナ」
ポルトガルの鍋と聞くと、あまりイメージが沸かないかもしれませんが実はポルトガルでは鍋料理は冬だけでなく季節を問わず楽しみます。魚介をたくさん使った鍋料理が多く、鍋大国だったのです。ご紹介するのはポルトガルならではの貝のような形をした「カタプラーナ」です。カタプラーナ鍋は、南部の海に面したアルガルヴェ地方の郷土料理となります。ります。海鮮カタプラーナ（カタプラーナ・デ・マリスコス）は、白身魚数種類、ハマグリやアサリ、車エビ、イカ、ホタテなどの魚介類などに玉ねぎやじゃがいもなどを加え、地中海料理らしく、オリーブオイル、ニンニク、トマトで料理されます。ポルトガルの南部ではコリアンダーもよく使うので、ここにはコリアンダーも欠かせません。ぜひお試しください。
寒い冬にこそ食べたい「トムヤムクン鍋」
寒い時こそホクホク食べたい辛い鍋料理、温まる、どころか暑くなるほど。そこで、「カルディコーヒー」などで見かける「ナンファー トムヤムペースト」に注目です。トムヤムクンの本場、タイの本格的なサワースープのペーストとなります。ご家庭で本場タイ料理の味が再現できる、というのも嬉しいですよね。冷蔵庫の中にある食材だけでも本格的な鍋料理が食卓に並べることができます。お宅に１瓶置いておけばほかの料理でも使うことができるのでとっても便利ですよ。
「チーズフォンデュ」でわいわい楽しくホームパーティー
「チーズフォンデュ」はスイスの郷土料理、知っていましたか？ 日本ではずいぶん前から定着しているおしゃれ料理ですよね。少し上品なおもてなしをしたいときにヨーロッパの鍋と言われるこの「チーズフォンデュ」はぴったりです。白ワインとチーズをゆっくりとコトコト温めてテーブルに準備します。チーズフォンデュはいろいろな食材をチーズでからめるのが楽しいですよね。ホームパーティーに参加する皆さんにお好みのものを持ってきてもらってみんなで試してみるのも楽しいですよ。
化学調味料ゼロ！素材の味をいかした「北房キムチの素」
人気の鍋と言えば、やはりキムチ鍋ですよね。岡山県の山奥でつくられたこちらのキムチの素「北房（ほくぼう）キムチの素」。市販品との違いは一目瞭然です。化学調味料と合成保存料など一切入っていない素材のみでつくられています。こちらの商品は、岡山県真庭市で、食品加工品を手掛ける北房生活交流グループと、韓国から地域おこし協力隊として、赴任している姜氏とのコラボレーションから生まれたもの。まさに日韓合作の結晶といえます。こだわりのキムチの素はキムチも作ることができますが、キムチ鍋としても利用されてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2018/02/13 時点のものとなります。
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