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美食から健康食へ。
年齢を重ねるとともに健康に良いものを食べなければと思うようになる。
しかし、健康に良いものとはどんなものか?
ある時から、日本人は日本人の遺伝子に記憶された食材を食べていることが一番身体に良いと思うようになった。
世界中においしいものはたくさんあるけれど、私の細胞が欲しているものは和の食材ではないか……?
子供のころからパンばかり食べていた。
パンだったら食パン1斤だって食べられた。
ご飯は好きではなかったので、ご飯だったら、一膳がやっと。
その私が最近は朝晩、ご飯を食べている。
朝食のメインはやはり納豆と海苔と梅干。この3種が今の私の朝食に欠かせないもの。
梅干しは昔ながらの製法で作られた甘味を加えていないもの。
海苔は味付けではないもの。
納豆は……昔ながらの製法で作られた大豆がほっこりした納豆がほしい。
そんな時出会ったのが、この『鎌倉山納豆』だ。
「うちの子はここの納豆でないと食べないの!」と知り合いから紹介された。
今や健康ブームで納豆のすばらしさが見直されている。
材料を厳選し、昔ながらの製法で職人が丁寧に作り上げた納豆は、アミノ酸がいっぱいで、旨みにあふれている。
大豆がふっくらほっこり。
私は歯から逃げない小粒の納豆が好き。
懐かしい経木に入れられて売られているのもエシカルだ。
毎日食べるものだからこそ、良いものを身体に入れたい。
※掲載情報は 2018/02/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ファッション&ライフコーディネーター
宇佐美恵子
モデルを経てファッションコーディネーターに。現在、ファッションを軸に、エイジングスタイル コンシェルジュとして、キレイに年を重ねるための、それぞれの方にあったエイジングスタイルメニューをご提案、サポートしています。またそれぞれの年齢を快適に過ごすための商品開発にも参加。
正しい姿勢と歩き方を身に付けることで、美しいスタイルと、老いにくい体を手に入れることができます。「エイジレスウォーキング」レッスンも開催。
食べることはキレイに直結しているという考えのもと、食にも多いに興味があり、講師を招いて不定期な料理教室開催。名誉ソムリエ、タスト・フロマージュを受賞。
2009年4月から2015年3月まで織田ファッション専門学校校長。現在も織田ファッション専門学校・きもの専門学校の特別講師。
エッセイスト 只今11冊目の本を執筆中。