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もうすぐやってくる冬の一大イベントバレンタイン。好きな人に思いを込めて贈るギフトから、自分用や義理で配るものなど毎年選ぶのに大忙しの人も多いこの季節。とろけるような口どけのトリュフチョコレートや最近注目のタブレットチョコをはじめ、隠れた人気を集めるのがチョコレートのクッキー。サクサクした歯ごたえとチョコレートのバランスが絶妙で、思いのほか男性にも好評なのだとか。今回はそんなチョコレートクッキーの中から編集部が厳選した７選をお届けします。
半生食感にうっとり！宝石箱みたいに麗しい『デメル』の「生クッキー」
ウィーンを代表するお菓子メーカーである『デメル』。ザッハトルテやソリッドチョコで有名なブランドですが、箱の愛らしさとおいしさで隠れた人気を集めるのが「生クッキー」。宝石箱のようなパッケージを開けると半生の小さなクッキーが二段に渡って敷き詰められ、ひとつひとつがまるでボンボンのように凝っています。さすがはウィーンのお菓子といった貫禄です。
甘さを塩気が絶妙にマッチ！『アンリ・シャルパンティエ』の「しあわせサブレ＜チョコレート＞」
上質感のある落ち着いたピンクベージュに濃いブラウンがキュートな『アンリ・シャルパンティエ』の「しあわせサブレ＜チョコレート＞」。定番商品のしあわせサブレを、ハート型の愛らしい形はそのままにバレンタイン仕様にチョコレートでドレスアップ。まろやかなミルクチョコレートの甘さとサブレの塩味が絶妙にマッチし、プチギフトにもぴったりな一品です。
関東限定で新顔が登場！冬に食べたいビターな１枚「グーテ・デ・ロワ ノワール」
今や手土産ラスクといって真っ先に名前の挙がる『ガトーフェスタ ハラダ』。百貨店のスイーツ売り場の中でもひと際人気を集めるブランドです。冬季限定で発売されるラスク「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート」に次いで、今年は関東限定で新顔「グーテ・デ・ロワ ノワール」が登場。外側をコーティングするのは軽やかなボディーのダークチョコレート。ごく控えめな甘さとスモーキーなアロマ、ビターな苦味が1枚食べても重さを感じさせない大人の味わいです。
冷やすと一層おいしい！手土産にも使い勝手抜群な『ベルン』の「ミルフィーユ」
フランス発祥のお菓子ミルフィーユを細長いキューブ状にカットし、チョコレートでコーティングした『ベルン』の「ミルフィーユ」。銀紙をそっとはがすと中からふわりとチョコレートのいい香りがただよい、サクっとした食感も抜群。定番はスイートチョコレート、ヘーゼルナッツチョコレート、ミルクチョコレートの3種類で、冷蔵庫で冷やして食べると一層おいしいそうですよ。
ガナッシュチョコレートの口どけがたまらない！『カカオティエ・ゴカン』の「カカオサンド」
選び抜かれた素材と職人のこだわりが詰まった『カカオティエ・ゴカン』の「カカオサンド」。ガナッシュチョコレートをチョコレートサブレでサンドし、優しい口どけと深い味わいのカカオがとっても上品。味も4種類から選ぶことができ、値段もリーズナブルなので手土産やギフトで活躍してくれること間違いなしです。
横浜土産ではハズせない！独特の食感がクセになる『馬車道十番館』の「ビスカウト」
トレンドも気になるけれど老舗もおさえておきたい！なんて人におすすめなのが『馬車道十番館』の定番クッキー「ビスカウト」。フレッシュバターを使っているのにあっさりとした独特な食感のビスケット生地に、クリームはレモン、チョコ、ピーナッツの3種類。レトロなパッケージとどこか懐かしい味わいは、一度食べたら何度でも食べたくなるような一品です。
予約でいっぱいのお店にひそむ隠れメニュー！『山本道子の店』の「チョコスティック」
スイーツ好きがこぞって太鼓判を押すお店として注目される『山本道子の店』。「マーブルクッキー」は予約が取れない逸品として有名ですが、実は当日でも手に入る隠れた名品がこちらの「チョコスティック」。ブロックみたいな形に絞って焼きあげたスティック状のクッキーは、風味豊かなチョコレートの香りと軽やかで小気味のいい歯ざわりが魅力。素材の風味を活かした素朴な味わいに誰もがほっと優しい気持ちになれます。
※掲載情報は 2018/02/04 時点のものとなります。
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