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ホームパーティーや女子会、イベントなどで欠かせないのがお酒ですよね。なかでもスパークリングワインはワインが苦手な人でも飲みやすく、パーティーを華やかに彩ってくれるため、手土産にうってつけのお酒です。今回は、そんな手土産に持っていきたい、3,000円以下のスパークリングワイン5選をご紹介します。ワインの本場であるフランスやスペインのスパークリングワインだけでなく、日本国内で作られたスパークリングワインもお手頃価格の逸品がそろいます。
ジャケ買い必至！招き猫が描かれたスパークリングワイン
黒猫が手招きしているラベルが愛らしい「Cremant d'Alsace Cuvee Manekineko」は、フランス産のスパークリングワインです。ぶどうの品種はどちらも樹齢40年以上の古樹のぶどうのみで造られているそうで、ピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40%のブレンド。ビン熟成も18ヶ月以上されていて、味は辛口です。デザインがかわいいだけではなく、シャンパーニュ方式（瓶内2次発酵）で造られており、品質もしっかりしているので、見た目と味を両方楽しむことができます。
本格的な味が楽しめる！注目の国産スパークリングワイン
「安心院（あじむ）スパークリングワイン」は、大分県北部にある安心院町で収穫されたシャルドネを100％利用したスパークリングワインです。国内でも珍しい瓶内2次発酵で作られており、その製法はシャンパーニュと同じ。瓶内熟成も1年以上で、丁寧に作られています。きめ細かい泡と、すっきりとした味わいの中にさっぱりとした酸味、そしてトロピカルフルーツのような味わいもあり、まさに乾杯に相応しいスパークリングワインです。
まるで宝石！キラキラ輝く世界初のスパークリングワイン
スペイン産の「マバム」は、繊細・上質・グラマラスという意味を持つ、世界初のラメ入りスパークリングワインです。幻想的なオーロラのような対流がなんとも美しく、目を引くスパークリングワインに、「わぁ〜！何これ!?」とパーティーで注目を集め、盛り上がること間違いなし。微発泡なので、抜栓直前によく振っても溢れ出ることはないので、思いきり振って沈殿しているラメを溶かしましょう。それぞれの色にそれぞれのフレーバーが付いており、どれもやや甘めのカクテルのような味わいです。
その名も富士山！幻の酵母を使った日本ワイン
山中湖、河口湖、精進湖、西湖、本栖湖からなる富士五湖。実は「赤池」という幻の湖が数年に一度現れ、その年には富士六湖と呼ばれます。赤池は、普段は緑の中に埋もれた湿地ですが、自然の力によって水位が増すことによって出現します。「富士山 赤池幻酵母 ブラン/ルージュ 2014」は、この稀にしか現れない赤池の生きた酵母を使用。さらに、山梨県産のブドウのみを使用しているため、赤・白それぞれ年間8000本のみのリリースとなっています。風味も個性的で、白も赤も長い余韻を楽しめます。
大切な人と大切な時間を過ごしてほしいワイン「愛」
越後平野の豊かな自然に抱かれながら、ワインを熟成させているワイナリー「レスカルゴ」。日本の風土や食文化に根ざしたワインを造りたいというコンセプトで造ったワイン「愛（あい）」には、「大切な人と大切な時間を過ごしてほしい」という思いが込められています。青森県弘前産の山ぶどうを100％使い、無濾過しあげの自然派造り。重く熟成した味で、ワインというよりぶどう酒と表現した方がしっくりくるほどです。年間生産は300本。大切なあの人と味わいたい貴重なワインです。
※掲載情報は 2018/01/28 時点のものとなります。
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