佐渡自慢の洋梨「ル・レクチェ」やいちご「越後姫」を詰め込んだコンポート

佐渡自慢の洋梨「ル・レクチェ」やいちご「越後姫」を詰め込んだコンポート

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佐渡は「フルーツの楽園」と呼びたい島です。
島の面積は854,8kmと大きく、沖縄本島に次ぐ広さ。山あり平地ありの地形で、海洋性気候のため、思ったより寒くなくて四季の変化に富む土地です。
そのためより温暖な気候に育つレモンやみかん、冷涼な場所に育つりんごまでが一つの島内で収穫できます。
佐渡では、どのフルーツも独特の凝縮された美味しさがあります。つまりフルーツにとって大切な酸味があり、糖度の高い味わいを持つのです。
そんな宝石のようなフルーツをコンポートにしているのが、平山農園さん。

佐渡自慢の洋梨「ル・レクチェ」やいちご「越後姫」を詰め込んだコンポート

佐渡が誇る香り高い洋梨「ルレクチェ」、「越後姫」という名前の希少ないちごなど、佐渡産のフルーツの美味しさを閉じ込めたものです。

佐渡自慢の洋梨「ル・レクチェ」やいちご「越後姫」を詰め込んだコンポート

作り手の平山実里さんは、神戸でパティシエの修業をして佐渡に戻り、現在では柿とブルーベリーの栽培や農産物加工をしています。農産物加工の一つがフルーツのコンポート作り。
小高い山の上にある工房に伺いました。中は清潔でシンプルな作り。平山さんは銅の大きなボウルで主に赤ワイン、白ワインを使ったフルーツコンポートを作っています。甘味と酸味のバランスが絶妙でそれはそれは美味しいのです。

佐渡自慢の洋梨「ル・レクチェ」やいちご「越後姫」を詰め込んだコンポート

佐渡という土地が生んだ美味しいフルーツとセンスのよい実里さんとの奇跡のコラボだと思いました。
このコンポートの数々、ヨーグルトにのせたら朝食向き、アイスクリームに添えたら素敵なデザートになります。

佐渡自慢の洋梨「ル・レクチェ」やいちご「越後姫」を詰め込んだコンポート

またバゲットに無塩の発酵バターと「越後姫の赤ワインコンポート」をたっぷり塗ったタルティーヌとカフェオレがあれば幸せな朝食・・。

種類は他にりんごや無農薬栽培のブルーベリーなどがあり、年間を通して様々に楽しめるラインナップが揃っています。

ぜひお試しを。朝食の時間が楽しくなりますよ。

※掲載情報は 2018/01/14 時点のものとなります。

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キュレーター情報

博多玲子

フードカルチャープロデューサー

博多玲子

東京生まれの東京育ち。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。
 なんとなくポルトガル語学科に入ったのと同様、大手出版社に入社。仕事をしてみたら、編集の仕事の面白さに目覚め、『LEE』『Marisol』などの創刊に携わる。以来、長年女性誌、ビジネス書などの単行本の企画・編集を手がけた後、独立。担当範囲は、食、住、旅など。
 現在は、書籍や雑誌の企画編集ライティングを手がけるかたわら、玉川高島屋・玉川テラスにてエディターの目線で面白いテーマを取り上げる「博多玲子サロン」で、セミナーをほぼ毎月開催。
 個人的には、人気シェフのお料理教室や、「ぐうたら料理サロン」にて自身の料理教室や食事会を不定期開催。また、企業のアドバイザーなども手がける。
 今まで地方にたびたび取材や旅行に行き、素晴らしいものが埋もれていることを実感。これからは本当に役立つ地方活性に力を入れていきたい所存。

手がけた書籍:
『タニアのドイツ式整理術完全版』(集英社)
『ザ・サンドイッチ・レシピ』『HOME PARTY 料理と器と季節の演出』(世界文化社)
『りんごLovers』『まいにち、パン。』(主婦と生活社)など

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