ポン･デ･4種のチーズ
第一パン
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ワインにぴったり！もちもちチーズパン
古代のローマ人の生活は
「パンを焼き チーズとワインと共に食すること」。
ローマ帝国の拡大と共にその生活習慣も広がり
ヨーロッパではパン、チーズ、ワイン文化が発展してきたそうです。
チーズとパンを食しながらワインを嗜むことは
古くから当たり前に行われていたわけです。
実は栄養学的にもこの3つの組み合わせはまさに黄金比率。
栄養価が高いといわれ、健康面でも注目されるチーズですが
実は含まれていない栄養素が2つあります。
それがビタミンCと食物繊維。
ワインの中にはビタミンCが含まれていますし
パンは食物繊維が豊富です。
つまりこの3つは、栄養学的にも完璧なおすすめの食べあわせといえます。
でも、ワインやチーズは時間を選ばず気軽に愉しめますが
パンというと
主食のイメージが強いので
食事以外のシーンではなかなか口にしないもの……。
そんな悩みを解決するかのように
ワインに合うパンとして開発されたのが
第一屋製パン、通称『第一パン』さんから 昨年発売された
「ポンデ4種のチーズ」。
「ポンデ」というネーミングを耳にすると
ブラジル生まれのパン、ポンデケージョを連想するかと思います。
ポンデケージョはポルトガル語で
「チーズパン」のこと。
かりかりの皮ともちもちの生地が特徴です。
このパンは、ポンデケージョをヒントに
4種のチーズ、日本でおなじみの
ゴーダ、チェダー、エダム、モントレージャック
を入れた生地で作られています。
食べやすいひと口サイズの上、外はぱりっと中はもちもちの食感で
ついついワインがすすんでしまいます。
お手軽なアペリティフとしても活躍しそうです。
「4種のチーズ」と味わい違いの「オニオンペッパー」もあります。
8個入りという個包装なので常備したくなりますね。
ワイン会のお供にもおすすめです。
※掲載情報は 2018/01/13 時点のものとなります。
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キュレーター情報
チーズ＆ワインナビゲーター
山田好美
フランスチーズ鑑評騎士／チーズプロフェッショナル。シニアワインエキスパート／上級ドイツワインケナー。フランス愛好家。英仏語講師として活動する中で現地のワイナリー、チーズ生産者を訪れるようになりより確実な知識をと資格取得。現在恵比寿のレコール・デュ・ヴァンにてチーズ講師として初心者から資格を目指している方のお手伝いをしています。またチーズプロフェッショナル協会 チーズ検定講師 ソムリエ協会 ワイン検定講師として 検定を通して幅広い年代の方々へ チーズ＆ワインのある豊かな食生活を広めております。近年は国内の生産者にも目を向け ヨーロッパに負けないチーズ＆ワインを応援しています。
