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ポットラックパーティのメニューに悩んだら……
ホストとゲストがそれぞれ料理を持ち寄るポットラックパーティなどに良く参加するのですが、「どうしても前の予定が外せなくてお料理を作れない!」というときもありますよね。
手ぶらで行くわけにもいかないし、チーズやオリーブ、スイーツなどを購入して行く人もいらっしゃいますが、案外かぶって困ってしまった……なんて事はありませんか?
そんな時におすすめなのが、オリーブオイル。
バケットにつけたり、魚介にかけてカルパッチョにしたり。
短時間でちゃちゃっと作れるのでとっても便利。
何より、あまりかぶらないのがうれしいし、余った時にホストに置いて帰っても喜んでいただけます。
ただし、シンプルな素材だからこそ、おいしいかどうかは直球勝負です。
こだわり製法のレモンオイル・コンディショナー
シンプルなオリーブオイルも良いですが、ガーリックオイルや黒トリュフオイルなど、最近さまざまな種類のフレーバーオイルが出ています。
パーティだからこそ、目新しいものも良いですよね。
そんな中でも万人受けするのがレモンオイル。
こちら、イタリア・ファヴェッラ社さんの「レモンオイル・コンディショナー」。
通常のレモンオイルは出来上がったオリーブオイルにレモンから摘出されたエッセンスを加えて香り付けされているものが多いようなのですが、こちらのレモンオイルは、ちょっと異なります。
まず、オリーブの実と、地元でとれる新鮮なレモンをそのままオリーブと一緒に圧搾。
その後、水分だけを飛ばしてボトル詰めされるのです。
こうして出来上がるのが、オリーブの実75%、レモン25%の万能オイル。
正式名称は「レモンオイル・コンディショナー」……製造のこだわりからも、とてもしっくりくるネーミングです。
もちろん普段使いにも!
実際、どうやってお料理に使っているのかご紹介しますね。
海老とブロッコリーをレモンオイルで炒めて塩で味付けしたもの。
オイルの香りを活かしたいから、調味料は塩などのシンプルなものだけ。
魚介だけでなく、鶏肉や豚肉などにもぴったり!
かじきまぐろとオリーブのリゾットでは、炒める時にも使いましたが……
最後にすこーしかけるだけで、何倍も美味しく感じます。
この他、カルパッチョやドレッシング、バケットにつけるだけなど。
きちんとお料理するというよりも、手を抜く位にシンプルなもののほうがレモンの香りも楽しめるかな、といった印象です。
パーティに、プレゼントに、自分使いに。
「レモンオイル・コンディショナー」をいろいろ楽しんでみてくださいね!
※掲載情報は 2018/01/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
管理栄養士・料理家
柴田真希
㈱エミッシュ代表取締役。Love Table Labo.代表。
1981年、東京生まれ
女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。
27年間悩み続けた便秘を3日で治した「雑穀」や「米食の素晴らしさ」を広めるべく、雑穀のブランド「美穀小町」を立ち上げる。
現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルティングや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。
「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)、「はじめての酵素玄米」(キラジェンヌ)、「乳酸発酵キャベツ 健康生活」(日本文芸社)、「やっぱり、塩レモン!魔法の調味料で作る絶品レシピ」(河出書房新社)、「しっかりごはんとシンプルおかず おなかやせ定食」(主婦の友社)、「女子栄養大学の雑穀レシピ」(PHP出版)、「簡単! 美腸レシピ」 (エイムック)などを出版。