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世の中は、知らないと本当にもったいないものやことであふれています。たとえば、レシピ。世界の料理や食材も家庭料理に取り入れれば、バリエーションが無限大に広がります。調味料を変えるだけで、いつもの料理がもっと簡単に本格的な味わいにしてくれること間違いありません。
そんなお正月、日本食に食べ飽きてそろそろ刺激が欲しいな~という人に贈る世界のスパイスまとめです。本当に手軽においしさを何倍にもしてくれます!
日本料理はもちろん!びっくりするくらい何にでも合うハリッサ
ヨーロッパ、中東、アフリカの食文化が交わる国、チュニジア。ここにハリッサというスパイスがあります。和食でいう醤油・味噌のような、どこの家庭のテーブルにも並ぶチュニジア料理の必須アイテムです。唐辛子、ガーリック、コリアンダー、クミンなどを混ぜて作られるこの香辛料は、ただ辛いだけではなく、マイルドで上品なあと味。日本食はもちろん、スパゲティー、カレーなど、本当にびっくりするくらいどんな料理も一瞬で上品かつマイルドな辛口に仕上げてくれます。一度食べたら止められないすばらしい発明品です!
爽やかに辛い!メキシコ生まれ、世界に羽ばたく「タヒン」
料理に爽やかな辛味をプラスするのであれば、メキシコ生まれのタヒンがベストです。もともとメキシコでは、チリパウダーとレモンをかけて食べる習慣がありました。そこで、タヒン社が厳選したチリとライムや塩を組み合わせて誕生したのがこの商品。発売されるやいなや、あっという間に世界中で大ヒットしました。ふりかけ感覚でパパっと振り掛けるだけ。フライドポテト、フランクフルト、野菜までありとあらゆるものにかけてお楽しみください!
ソース1つでアメリカンドリームを掴んだベトナム青年
アメリカの中華街で必ず置いてあるスパイスといえば、鳥の絵が特徴的な「Srirachaシラチャー・ソース ベトナム風辛口チリソース」です。もともとは、ベトナム人の難民が考案したスパイスでしたが、そのおいしさから彼は大金持ちになったそうです。このソースの使い方は、ベトナム料理の「フォー」に入れるのがおいしいらしいですが、ご自宅であればラーメンや冷やししゃぶしゃぶに溶かして入れても絶品です!
※掲載情報は 2018/01/04 時点のものとなります。
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