北海道帯広市で出会った正真正銘!本物の自然の味と思える山ぶどうジュース

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収穫されたぶどうの実だけでしか商品にできないので本数も希少

北海道帯広市で出会った正真正銘!本物の自然の味と思える山ぶどうジュース

ご無沙汰をしております。毎日、日本中を飛びまわり久しぶりのippinです。
今年も残りもわずかですね。今日は12月にふさわしい素敵な贈り物をお伝えします。
私は毎月、仕事で北海道帯広に伺います。羽田空港を立ち、仮眠から目が覚め窓を開けると外は真っ白な十勝平野が広がります。この素晴らしい大地を見るたびに「さあ、今日はどんな素敵な方々、どんな素敵なものに出会えるのか」と思いながら空港をでる足取りも早くなっていきます。北海道へ行くときはどんな気持ちでいくのかと質問があります。
私は北海道でも、どこの場所へ行っても、同じ地域を何十回と行っても、私はいつも心の中をリセットし、今日会う出会いを楽しもうと思う気持ちがこの仕事を続けていく自分の自信なんだと思います。
 
今から4年くらい前に帯広でお会いしたあいざわ農園の相澤龍也さん。相澤さんが作られたぶどうジュースを紹介します。 
相澤さんが丹精こめてつくられているぶどう園の話やワイン、ジュース作りの話を伺い、この広い大地に、とてつもない挑戦をされている凄い方がいるとびっくりしたことを覚えています。
相澤さんは、子供の頃は山ぶどうを取ってきてぶどう酒やジュース、ジャムをお年寄りが作ってくれ喜んで食べていたそうです。そして時は流れ、山ぶどうは農地や宅地拡大の為に年々山ぶどうの姿もみられなくなり、このままでは山ぶどうがなくなってしまうのではないかと思い、太古からの山ぶどうの遺伝子を少しでもご自身の手で残したいという思いがあったそうです。

北海道帯広市で出会った正真正銘!本物の自然の味と思える山ぶどうジュース

そして、19年前にぶどうを植え、あいざわ農園が始まり、今日まで自然に逆らわず十勝の大地で自然と共に歩いてきた相澤さんの思いを伺いました。お話を聞いてびっくりしたことは、ぶどうにはたくさんの害虫がつくそうで、普通、その害虫は農薬を使って駆除するのですが、相澤さんは農薬を一切使わないので、ぶどうについた害虫をひとつひとつ手で駆除していくのです。すごくないですか?ひとつひとつ取り除くのですよ。
ぶどうに害虫が現れると、その害虫を食べる虫たちが植物連鎖をなしてくれ、相澤さんたちの手作業を、害虫駆除を助けてくれるというのです。これが自然の流れそのもの。大自然の流れや季節に逆らわず、その季節で獲れたものだけでジュース、ワイン、ジャムをつくる、まさに本物の大自然の味。

北海道帯広市で出会った正真正銘!本物の自然の味と思える山ぶどうジュース

このippinの文書を書いているだけでも、大自然の十勝の姿、空や雲、風を感じ、相澤さんとご家族がぶどう畑で作業されている姿が見に浮かんでくるようです。
でも、その裏側では、自然を相手に作業することは並大抵なことではありません。不順な天や台風の塩害、気温の高低差の影響等受けながらでも無農薬、有機栽培を貫き、収穫量は減っていても自然に育つぶどうと共に共存していく。本当にすごいことです。
この山幸ジュースを一口飲むと鼻からぶどうの香りが抜け、喉に甘みがからみつかず、ほどよい酸味が心地よい。真っ直ぐに胃袋に入っていきます。これが本物の自然の味と思える山ぶどうジュースです。
収穫されたぶどうの実だけでしか商品ができないので本数も希少ですが、一年でとれた本数のシリアル番号もつけています。是非、特別な方へのプレゼントにいかがでしょうか?
必ず喜んで頂ける逸品です。

紹介しているお店
あいざわ農園

※掲載情報は 2017/12/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

内田勝規

株式会社オフィス内田 代表取締役会長

内田勝規

1957年東京生まれ 中央大学卒業東武百貨店に入社。CI委員会事務局や増床プロジェクト担当等を経て物産を担当。2001年秋、東武百貨店「北海道物産展」では約4億円を売り上げ(前年比1億5千万円)さらに2004年には年間売り上げで日本一(約13億円)を達成する。「北海道物産展といえば東武」といわれるまでに育て上げ、カリスマバイヤーと呼ばれる。2009年エグゼクティブバイヤーに就任。2010年東武百貨店を退社。地域のために共に考え、地域を元気にすることを趣旨として(株)オフィス内田を設立。現在は日本全国、海外での物産展、企画、商品等のプロデュースを手掛けている。

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