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いよいよ冬本番、街のイルミネーションが澄んだ夜に映える季節となりましたね。とはいえ、北風に冷えた心と体をホットにするスイーツが恋しくなる時期でもあります。この時期、ぐっと魅力を増すのは、濃厚なチョコレートのお菓子。あたたかな部屋の中で甘くとろけるチョコレートを口にすると、それだけでもう幸せな気分になります。そこで今回は、温めるとさらにおいしさが増す選りすぐりのチョコレートスイーツをご紹介します。ワインなどに合うものも多いので、パーティーにもおすすめです。
VSOPとオレンジピールの香り高い、とろけるひととき
神戸の洋菓子店『ラトリエ・ドゥ・マッサ』のスイーツはフランス菓子の伝統や製法を守りながら、新たな価値を追求し続けるオーナーシェフによって作り出されています。中でも今回おすすめなのは、VSOPの香り高い最高級の「ガトーフォンダンショコラ」。1ヶ月以上ブランデーに漬け込んだオレンジのほろ苦さが濃厚なガナッシュと溶け合い、うっとりするような味わいですが、さらに電子レンジで温めるとブランデーの豊かな香りが立ち、大人の贅沢なデザートとなります。
印象的なルックスと、丁寧に作られたクリーミーな味わい
美しいブルーの缶と愛らしい金のスプーンを手にしただけで、かなり気分が上がってきそうです。そして、少し温めてからひとさじ味わえば、とろけてしまうクリーミーなチョコレートにうっとり。『ヴェストリ』の「アンティーカ・ジャンドゥイア」は一目見たら忘れられない印象的なルックスもさることながら、カカオの栽培から行う“ファーム・トゥ・バー”で丁寧に作り出されるチョコレートは口にした誰をも感嘆させてしまうことでしょう。
カカオ本来の香りとなめらかな舌ざわりを存分に味わう
『ケンズカフェ東京』の「特撰ガトーショコラ」は、材料となるチョコレートからオリジナルでブレンドしているため、ケーキに仕上がったときにチョコレート本来の深い味わいや香りが鮮やかです。冷やして食べても生チョコのように濃厚な食感を堪能できますが、冬はやはり温めて、あふれ出すカカオの風味やなめらかな舌ざわりを楽しむのがおすすめです。手土産などにも選ばれている究極のガトーショコラを、この冬味わってみてはいかがでしょうか。
芳醇なラムレーズンのチョコレートソースがあふれ出す
白い生クリームに真っ赤な苺の定番クリスマスケーキも不動の人気を誇っていますが、今年はちょっと大人の気分で、シックな『菓子工房フラノデリス』の「富良野岳フォンダンショコラ」にしてみてはいかがでしょうか。温めてからナイフを入れると中から芳醇なラムレーズン入りのチョコレートソースが溶け出し、なんともいえない良い香りに包まれます。ケーキを絡めて食べればナッツの香ばしさとのハーモニーが楽しめて、贅沢なひとときを過ごせそうです。
体に優しくしみわたるオーガニックのホットチョコレート
冷たい北風が吹く外出先から帰宅して、熱いホットチョコレートを入れて暖まる。至福のひとときですよね。ひとくち飲むたびに、冷えた体にじんわりとぬくもりが戻り、甘さがしみていく感覚がたまりません。さらに体に優しいオーガニックなら、なお良し!『ブラウンシュガーファースト』の「有機ホットチョコレート」は低GIの有機ココナッツシュガーを使用し、食品添加物不使用のため、小さなお子様のいるママ友にプレゼントにしても喜ばれますよ。
※掲載情報は 2017/12/24 時点のものとなります。
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