記事詳細
食べ物やお酒が一層おいしく感じる季節がやってきました!おいしいチーズをテーブルに一品加えて、晩酌やホームパーティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。チーズには、たくさんの種類があって食べ方もいろいろ。おつまみやお食事、デザートなどにアレンジできるのが魅力です。完成までには製法も異なるので、味や食感の違いを楽しめるのもポイントの一つです。今回は晩酌のおつまみ、みんなで試してみたい珍しいチーズのラインナップをご紹介します。
決め手はドライフルーツ!お酒との相性も抜群なチーズ
パイナップルとパパイヤのドライフルーツがまぶしてある、スイーツのようなチーズ。一見、チーズとはわかりにくいビジュアルですが、クリーミーで濃厚なチーズなのです。適度な塩味とドライフルーツがマッチしていて、さわやかでチーズケーキのような味わい。デザートだけではなく、ワイン、スパークリングワインとも相性が良いので、おつまみとしてもおいしく食べることができます。パーティーのおつまみの色添えにいかがでしょうか。
玄人を唸らせる!日本で食べられるイタリアの本格的なフレッシュチーズ
北海道にあるFattoria Bio Hokkaido(ファットリアビオ北海道)では、イタリアのチーズ製造機械とイタリアのチーズ職人により、イタリアの製法をそのままで今までにはないフレッシュチーズが作られているそうです。日本はもとより、海外でも色々なチーズを食べてきた、ippinキュレーターでさえ、「ここまで本格的で美味しいチーズが日本で食べられるとは思っていませんでした」と唸るほど。
どれも新鮮でそれぞれの特徴を感じることができるチーズです。
コーヒーと相性抜群のブラウンチーズ
ラウンチーズはどちらかといえば癖のある味でコーヒーの味を邪魔してしまうのでは?と思いがちですが、少し酸味のきいた浅煎りコーヒーと一緒に食べてみると、確かにコーヒーによく合うのだそう!
ブラウンチーズは、甘みがあうので、パンとバターともとてもいい組み合わせなんだとか。ノルウェー人の家庭には必ずあると言われるブラウンチーズは、コーヒーとともにあるソウルフードであるようです。
ドライフルーツを合わせたり、ベリーのジャムをのせて食べてもおいしいブラウンチーズ。ノルウェー人を真似て、ワッフルにのせて食べるのも最高です。そして、ぜひおいしいブラックコーヒーと一緒に楽しんでみてください。ホームパーティで出すと、その珍しい味や食べ方でとても盛り上がりますよ。
クリーミーなチーズがあふれ出る!絶品の東京ブッラータ
ブッラータはイタリア、プーリア州原産のフレッシュチーズです。日本ではなかなかお目にかかれない珍しいチーズは、袋状にしたモッツァレラチーズに、モッツァレラの切れ端とクリームを合わせたものを詰めています。塩を振って食べると、より風味も増してまろやか!クリーミーな味わいはまさに絶品です。トマトと合わせる定番の食べ方もいいですが、フルーツやはちみつと合わせ、デザートのようにしてもおいしく食べることができます。
寒い冬に温かいチーズ!フランスの冬の定番モン・ドール
チーズはヨーロッパでは欠かせない食品。独特なチーズが作られているフランスには「モン・ドール」という、スプーンですくう程のやわらかなチーズがあります。9月中旬~5月頃までの限定チーズで、冬といえばこのチーズが定番だそうです。ニンニク、白ワインを加えてオーブンで焼いたり、ドライフルーツやジャムを加えてデザートにしたりとアレンジも楽しめます。寒い季節にあったかいチーズでお友達をもてなすのも良いですね!
一度は食べて欲しい!ノルウェーの絶品“山羊のチーズ”
ノルウェーでメジャーなチーズといえば、「イェトスト」と呼ばれる山羊のチーズ。
通常のものとは違いキャラメルのような茶色いチーズで、ねっとりとした、まるで本物のキャラメルを食べているような食感が特徴的。
このチーズがなぜ茶色なのかは、その製法に秘密があります。通常の白や黄色のチーズは、たんぱく質凝固物質を固めて作られますが、「イェトスト」の場合は乳清を煮詰めてカラメル状にしたものに山羊乳を加える方法でチーズを固めていきますので、茶色のチーズが出来上がります。ノルウェー人は通常このチーズを、バターを塗ったパンの上に薄くスライスしたブラウンチーズを乗せて食べます。ワッフルの上に乗せても絶品です。
※掲載情報は 2017/12/15 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。